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100時間フェスの感想


1.100時間フェスとは?

 100時間フェスとは8月9日から13日に開催されたフェス。
 会場は名古屋の新栄にあるガヤガヤバーひな壇である。
 5日間、面白いイベントをぶっ続けでやるというものだ。
 朝から晩まで、晩から朝までと楽しい時間を過ごすものだ。

 主催者はしゅんくん。
 遊びまみれなどのイベントを企画する人である。

 私が参加したのは運動会、深夜のラジオ、遊びチャンピオンの企画。
 いろいろと面白いことがあったので、これから詳細を書こうと思う。
 多少箇条書きだったり、発狂している文もあるのでお付き合いにはご注意を。

2.遊びまみれ真夏の大運動会

 まず最初に参加したのは、8月10日に開催された運動会。
 会場は名古屋駅から徒歩で行けるなごのキャンパスの体育館。
 元小学校である会場に入ると神谷さんと赤ヘルさんがいた。
 神谷さんや赤ヘルさんとは遊びまみれオンラインでバチバチとやりあう仲。
 いつもは画面越しなのだが、今回は初めて実際に対面する形式。
 わーいうれしいなあと喜んだ。

 しばらくするとしゅんくんや白木くんたちが合流。
 体育館に移動して準備運動した。
 みんながちがちの運動服なのだが、うしみつさんだけは長袖シャツにズボンという普段着のような恰好。
 いつ着替えるのかなと思ったら、まさかのその普段着スタイルで参加ということを知る。
 どんな展開になるんだとわくわくした。

 その後はバスケやドッジボール、障害物競走などをして楽しんだが、人としてやってはならにことを学んだ。
 というのはおやじ狩りはしてはならないということである。
 それはドッジボールでの出来事、運動会ではガヤガヤバーひな壇の店長である白木くんがリーダーのチームと、赤ヘルさんがリーダーのチームに別れて試合していた。
 赤ヘルさんチームはおじさんが多いので、体力的には私が所属する白木チームが有利だと思っていた。

 しかし、神谷さんや赤ヘルさんらのおじさんたち、強い。
 おいおい、こんな力どこから湧いてくるんだというくらいおじさんたちは強かった。
 おじさんたちを侮ってはならないと思った。

 さて話をドッジボールに戻そう。
 ドッジボールではボールに当たるとコートから退場するというのが通常のルールである。
 しかし、試合の前に悲壮感が漂ったらかわいそうだから許そうというルールを課したことによってドッジボールの展開が面白いことになったのだ。
 何があったのかというと、敵方の神谷さんがちょうどよいところにいたため、すぐに狙われて攻撃を受けたのだ。

 倒れる神谷さん、背中には悲壮感が漂う。
 コートの外にいた私はよっしゃ勝ちだと喜んだが、これはおやじ狩りなのではということが起きた。
 なんてかわいそうだろう。
 ということで神谷さんは許され、おやじ狩りはだめだという風潮ができた。
 とにかくおじさんをからかってはならない。
 おじさんを侮ってはならない。
 おやじ狩りをしてはならない。
 みんな、おじさんを大切にしよう。

3.真夜中のラジオ(岩切さん)

 8月11日の夜は私といおりさんが出る山珈琲のオールナイトガヤガヤというラジオ番組をやるのだが、その前に岩切さんのラジオ番組がやる。
 岩切さんとはさわやかな見た目に反して中身がぶっ飛んでいる人である。
 どんなぶっ飛び具合かというと、下ネタをド直球で表現するのだ。
 ギャップの強さ、そして下ネタをバンバンと口にする彼に私は驚くとともに殴りたいなこいつと闘争心を抱くようになったのだった。

 岩切さんのラジオ番組とはどんなものだったのかというと、思いっきり下ネタ全開なものだった。
 岩切さんの半生を聞き、大変な経験をしたことがわかった。
 今みたいにぶっ飛ぶようになったのは、その経験からなのだろうと想像できる。
 しかし、その後の下ネタがひどかった。

 ラジオの最中(休憩前に流れるジングル)では
「うさぎって性欲が強いと○○が爆発するんだって」
 SMプレイについてどう思うかでは
「Sはすぐに出るっていうあれだよね」
 ウォシュレットを使ったイベントについては
「ウォシュレットを使った人狼をやってみよう」
と言い出した。

 うさぎの性欲の云々は本当のことなのだろうかと知識欲が刺激されたが、SMプレイの発言は最悪だ。
 深夜なら許されるんだろうな、あの下ネタは。
 一番トラウマなのはウォシュレットを使った人狼。
 誰がウォシュレットを使ったかどうかを、トイレから出た後の表情で判断しようというやつだ。
 普段から下ネタを言っている人の発言だから、なんだろういやらしさを感じる。
 うわーーーーー、ぜったいそういうの楽しんでいるんだあいつ!!

 その他にも下ネタがたくさん出てたと思うけど、脳みそが拒絶しているのか思い出せない。
 だんだんと話を聞いていて、岩切さんに対して下ネタでぶん殴りたいという欲が出てきた。
 また今度岩切さんに会ったら戦いに挑もうと思う。

4.真夜中のラジオ(私といおりさんとヤマコーさんで)

 岩切さんのラジオが盛り上がった後は私といおりさんとヤマコーさんの3人で山珈琲のオールナイトガヤガヤを行った。
 ちょっと時間が落ちてしまったので、さっさとラジオを開始した。
 おたよりが届いていたいおりさんのコーナーを優先してなんとか進行する。

 いおりさんは大好きなサンリオについて語るということで、熱い想いが次々と出てきた。
 おたよりでは好きなサンリオキャラを語る、もしくはサンリオにいそうなキャラを作って宣伝してくれということだが、下ネタ大明神である岩切さんのおたよりを見たいおりさんがこれは後で紹介しようと言い出した。
 ああこれは大変なことになりそうだと察する。

 岩切さんのおたよりは以下の通り。
 思い出すと発狂しそうなのだが、どんなキャラかというとわきの下をペロペロとするもの?
 サンリオにはいなさそうなキャラクターである。
 他にも恐ろしい下ネタ全開な設定があったのだが、脳みそが拒絶反応を引き起こした。
 ああ、怖かった。岩切さん怖い。あいつ、化け物だ。

 そして自分の番になって人が怖い話を披露し、ヤマコーさんがそれを打ち消すためにほっこりエピソードを披露。
 それに岩切さんと観客に来ていたあきちょこさんも怖い話をして、素敵な時間となった。
 茶々を入れたり、入れられたり楽しかったなあ。
 またこういうラジオしたいし、楽しみたい。

5.マジラップフェス

 普段から寝ている時間に起きていたせいなのかラジオが終わった後に寝る。
 そしてしばらくするとラップが始まった。
 ひさくん、岩切さん、いおりさん、しゅんくん、おすぎさんの5人が魂込めたラップを披露するというもの。
 おお、ラップかと気になった私は起きた。

 ひさくんは恋愛に関するもの、岩切さんは自分の半生を語り、いおりさんはサンリオに対する大きな愛、しゅんくんはもっと自分に評価をという話、おすぎさんは自分の仕事に対するプライドを歌った。

 一番好きなのはひさくんかな。
 ひさくん、すごく練習したんだなあとわかるくらい伝わった。
 さすがだな、ひさくん。
 ひさくんって普段は天然な人なんだが、料理ができるし、意外ながんばりもあってすごい。
 これからもひさくんを勝手に応援しようと思った。

6.遊びチャンピオン朝から5番勝負

 最後に参加したのは遊びチャンピオン朝から5番勝負。
 和気あいあいとしながら大喜利を楽しむ。
 深夜から乗り越えてようあの頭でがんばって大喜利の回答を考えたものだ。

 大喜利では下ネタを回答、岩切さんほどではないが私も似た者同士なんだよな。
 SとMがつく発言をするからね。プレイしたことないけど。
 こう自由自在に下ネタ言えて楽しかった。

7.100時間楽しかった

 こうして100時間フェスを振り返ると楽しかったなあと思う。
 大人になってから全力で遊ぶというのが少なくなったのを感じる。
 ガヤガヤバーひな壇ではこういう全力で何かをするってのが楽しめてありがたい。
 またこういうイベントに参加して自分の全力を出し切りたい。

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