恋人のいない私が恋人の聖地に訪れた話in伊自良湖-1
1.恋人がいないなら恋人の聖地に行けばいい
皆さんは引き寄せの法則を知っているだろうか。
簡単に説明するとあれほしい、これほしい、ああなりたいという願いを持てば自然とその結果を引き寄せられる。
引き寄せの法則には潜在意識が関係あるのだが、この潜在意識には善悪の判断がつかないらしく、悪いことや不平不満を口にしていると不運が引き寄せられるのだ。
まあ、要するに幸せハッピーいえーいな精神ならば良い結果を引き寄せられるということだ。
それでふと思った。
恋人がほしいけれど恋人ができないならば恋人の聖地に行けば自然となんらかのラブラブな何かを引き寄せられるかもしれない。
そう思った私はさっそく岐阜県山県市の伊自良湖に行ってみた。
2.電車とバスで大体2時間半
出かけた日は7月末のこと。
早朝の湖畔に行ってみたいし、涼しいだろうと思ったので早起きしてみた。
起きたのは朝の4時、事前に作っていた弁当や水の準備を始める。
いつもとは違う時間に起きたので変なテンションになった。
なんとか目が覚めたところでそろそろ電車の始発が動くだろうと家を出た。
早朝の世界は生まれたてのような世界、新しい世界だ。
なんて素敵なところなのだろうと心がわくわくする。
岐阜についた後は岐阜バスに乗り、岐北厚生病院に降り立った。
3.いろいろと変わったなあ
岐阜にずっと住んでいた私は現在名古屋に住んでいる。
まさか自分が一人暮らしをするなんて思わなかったし、県外を出るなんて想像しなかった。
岐阜を出てからは約10年経った。
その間、いろいろと岐阜市は変化したのだ。
変化した点は
柳ケ瀬商店街に高層マンションが建てられたこと
岐北厚生病院が何やら新しくてかっこいい病院になっていたこと
などだ。
岐北厚生病院は昔、2階建ての小さな病院だった気がする。
屋根の色は茶色、壁は白かクリーム色で昭和に建てられた雰囲気がぷんぷんとする病院だったのだ。
まさかこんなに立派になっているからとはと驚いた。
その他にも
実家近くの長年空き家だった家が壊されたこと
一人暮らしの老人の家が老人が亡くなった後、放置されていたが新しい家が建てられたこと
新しい店や公園、歩道橋ができたこと
とあらゆる変化が起きた。
ふと長年住んでいたところから離れると大きな変化が起こるものだろうか。
ずっと同じ風景だと思っていたのに、いろいろと変化が起こる。
本当に変わるところは変わるものなのかと不思議な気持ちやどうなっていくのかというわくわくな気持ちが生れた。
4.次回予告
意外と書くことが増えたので記事を分割することにしました。
というわけで次回予告!
岐北厚生病院に降り立った私は伊自良湖行きのバスに乗ることに。
無事につくのかどうかは次回のお楽しみに!
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