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いつか死にゆくあの住処

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祖母が亡くなったのをきっかけに明らかになった真実。 残された埴輪と叔父の記憶から闇が溢れていく。 奇行があった祖父の一人暮らし、増えていく税金などの督促状などが発生し、かつてにぎ…
供養のために記事をまとめました。
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#祖母の死

いつか死にゆくあの住処-2

1.前回のあらすじ 主な登場人物紹介とノンフィクションを書くきっかけを記しました。 2.祖母の死  祖母が死んだのは1月の終わりごろ。  祖母は10年間闘病生活を送っており、最後は病院で息を引き取った。  施設に入るのを嫌がっていた祖母は自宅でゆっくりと生活していたが、このままだと十分な生活を送れないということで一旦施設に入るために病院に診察しに行った。  すると、医者からはすぐに入院するといいとのことで入院して最期に至った。

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いつか死にゆくあの住処-3

1.前回のあらすじ  棺に入れるものを探したらはにわが見つかりました。  なぜ祖母ははにわを持っていたのでしょうか?  今から語るのはパンドラの箱の中身です。  それはとある家族の闇を伝えるものでした。 2.はにわの正体  祖母が亡くなった後に見つかったのは3体のはにわ。  仏壇の上にある神棚のスペースにあったとのこと。  なぜそのはにわがあったのかは後に明かされることになったのです。

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