noteに書きとめた言葉

2019年3月よりamebaownedで執筆していた音楽ブログを、今後2020年8月以降はこちらで展開します。

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こんな風に音楽を聴いてきました

 1989年ごろから、日本のヒットチャートに興味を持ち始める。それまでは音楽を聴くといってもTV番組の主題歌ぐらい。当時の主な情報源はFMラジオ番組で、土曜13時のコーセー・カウントダウンジャパン」や、平日夜の「NHKミュージックスクエア」、週末の「クラブ・ビートフリーク」など。

 いろいろ聴いた中で自分に最も刺さったのがTM NETWORK(当時TMN)で、1990年辺りからメンバーの顔と名前が一致し始めた。FMラジオ番組「TMNユナイテッド」は、ほぼ欠かさずチェック。

 1994〜95年あたりから、家での音楽鑑賞だけでは飽き足らず、コンサート会場へ足を運び出す。当時観たのはTRF・globe・BOYO-BOZO・木根尚登など。音楽シーンが小室哲哉中心に回っていた時代をリアルタイムで体感。当時コカ・コーラを買うと付いていたglobeの曲名入りピンバッジを集めていたっけ。trfのFMレギュラー番組「Coke Into The Groove」は最高に面白かった。よく観ていたTV番組は「HEY!HEY!HEY!」、「うたばん」、「カウントダウンTV」。この辺りから洋楽も聴けるようになってくる。当時購入したのはC+C MUSIC FACTORY、Cappella、Pandoraなど。

 2000年を少し過ぎた辺りから、自分の中で小室哲哉と後発のミュージシャンの立ち位置が逆転し始める。m.o.v.eやJazztronikの新譜は発売日に買うし、R&B・ヒップホップ界ではSOULHEADやMINMI、SUITE CHICを経た後の安室奈美恵がアツかった。「globe2 pop/rock」は店まで出向いたものの、試聴した上で買うのを取りやめた。TM NETWORKと宇都宮隆の新譜も「easy listening」と「OVERTONE」を最後に購入が途絶える。2005年に井手靖が主催するレーベル発の「TOKYO LUXURY LOUNGE」を契機に、一気にクラブジャズ・ハウスミュージックに傾倒。ロックは全く聴かなくなる。この辺りでB'zの手持ちCDの大部分を手離してしまう。
生演奏を聴きに行くのも、特定のアーティストのワンマンライブよりは、夜11時から明け方5時くらいまでやってるクラブイベントでDJが回す間にボーカリストがゲスト出演するようなものや、9月頭に福岡県で開催されるサンセットライブなどの複数のアーティストが出演する形式のものが増えてくる。この頃はJazztronikのレギュラー番組「ジャジン・ザ・ナイト」が内容が濃く、MINMIの関西弁全開のレギュラー番組「True True Step」も面白かった。反対に、90年代に大好きだったHEY!HEY!HEY!などのTV番組は、当初の勢いを失っていたように思う。段々と、歌が入っていないインストものも聴けるようになってくる。Jazztronikの「SAMURAI」、猪野秀史の「Spartacus」が個人的にはヒット。Soil & "PIMP" Sessionsからの派生バンド・J.A.Mのような、ボーカルなしの編成のアーティストのライブにも行くようになる。

 2008年に小室哲哉が逮捕される。ショックは大きかった。globeのCDすべてとTM NETWORKの半数近くのCDを手離す。後に自分のルーツに戻って、手離した作品を少しずつ買い戻すことになる。

 2015年6月以降、第一興商・DAM★ともの録音機能にハマり、楽曲を公開するようになる。所持アカウントは以下2つ(注:一部楽曲には再生にあたり、DAM★とも会員登録が必要な場合あり)。
どういうわけだか、プロのミュージシャンが完璧な設備で作り上げた作品も、素人が休日にカラオケボックスで娯楽で歌ったものも、同様に楽しめている。

2021年7月9日・一般社団法人日本DJ協会による、DJ検定5級に合格。

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