あんさんぶるスターズ! Starry Stage 2ndレポ
こんにちは! 青空93*です。
昨日、『あんさんぶるスターズ! Starry Stage 2nd』のBlu-rayを受け取ってきました。
現地昼の部にもお邪魔しましたが、やっぱり映像で見ると感動が蘇ってきますね。
特に一部、あまりの尊さと感激で記憶が曖昧になっていたので「こうなってたんだー!」と再発見した次第です。円盤は記憶を買う行為。
以下、ユニットや曲の感想や気づいた点です。
オープニング映像
私、個人的にああいうオープニング映像やジングル映像みたいな、開幕のテンションをがんがんに上げていく演出大変大好きでして……!
今回メニュー画面に、オープニング映像のみをフルスクリーンで見られる仕様になっていて驚きました。
本編映像では、武道館全体が映されていて、オープニング映像はそこはかとなくしか見ることができなかったのです。
勿論会場の熱さを再体験できるのも楽しいのですが!
歓声がだんだんメンバー一人一人の名前に聞こえるのも、本編で武道館をぐるりと撮ってくれたからこそです。
本当に呼んでいたんですよ。Knightsあたりから。そこかしこから「レオー!」「泉ー!」って声が聞こえました。
で、改めて映像見ていて気付いたのですが。
オープニングの音楽、各ユニットに合わせたアレンジが入ってる?
ベースはトランス系。ここは全ユニット共通でした。
そこからUNDEADはエレキギターがぎゅんぎゅん入って、尖った印象に。立ち絵のわんこもギター持っているので合いますね!
Knightsはベース控えめなトランスに変わってました。少しEDMっぽい? 踊れそうでした。彼らの持ち歌もダンサブルなものが多いので、らしい感じ。
打って変わって流星隊。オーケストラヒットの派手な音が、戦隊ヒーローモチーフの彼らにぴったり!
同じ5人組でも、Knightsとはやっぱり雰囲気が違う。
Ra*bitsは軽やかなチップチューンっぽいアレンジで、可愛くポップな感じに。トランスみはあまりない感じでした。本当に軽やか。音がぴょんぴょんしてる。
そこからのValkyrie。トランス抑え目なのはRa*bitsと一緒なのですが、チェンバロとかのアコースティックな音を入れてくるのが個性的。生っぽい音が、かえってアンティークな雰囲気を出してくるのが素晴らしかったです。
J&Aはトランスのベースをあまり崩さず、キラッとした感じのシンセが入ってました。音選びがどことなく昭和。主張しない大人というか、一歩引いてる感じに先生みがありました。
Ra*bits
昼の部トップバッターのRa*bits。ライブで初めて泣きました。
一応お伝えしますが、私自身は流星隊、紅月、Valkyrie、Switch推しの転校生です。特段Ra*bits推しではないんです。
それでも、360度水色のサイリウムに囲まれて、元気いっぱい歌ってる4人を見て「かわいいー!!」って言いながら泣いてました。
多分ですけど、メインストーリー第一部がここに刺さったのかなぁと。
がらんどうの講堂で、スバルと転校生のためだけに歌ってたRa*bitsが、声援のシャワーを浴びて歌ってるのが無性に嬉しかったんです。
ダンサーさんも可愛かった……!
「メルティ♡キッチン」も可愛すぎて泣きました。あれが、ショコラフェスですか……!
円盤でも同じタイミングで泣きました。既に立派なRa*bits推しです。
Valkyrie
「カーッカッカッカッカッ!! 諸君! 本物の行進とは、こうやるのだよッ!」
宗推しの友人(はる)と行ったのですが、この瞬間二人して固まりました。
時同じくして、水色から赤やピンクにざあっと色を変える武道館。圧巻でした。なるほど、宗教。
Valkyrieはみかくんの見た目でぐらっと来てたのですが「いや見た目だけで沼るとか……」と崖っぷちギリギリで耐えていました。
そこへはるによる布教とスタステ1stの衝撃。素直に落ちるしかなかった。
ちなみにスタステは1stも2ndもはるの人徳により、チケットがご用意されました。本当にありがとう。相変わらず守沢千秋と羽風薫の引きが強いね。
「野うさぎのマーチ♪」からの「礼賛歌」。行進曲繋がりのセトリ絶妙すぎて膝を打ちました。誰ですかこの流れ作ったの、素晴らしいですありがとうございます。
ダンサー四人に囲まれてゆっくり歩く宗さんとみかくん、どこかの国の要人のパレードみたいで、急に遠い人になったみたいで大変興奮しました。
ペンライトの動きが宗教染みてるのもValkyrieらしくて好きです。コアなファンが多い。
その格式、一瞬で消えるんだけどね!!
コメンタリーでは即効性のある一言が腹筋に次々刺さってしこたま笑いました。
映像はとにかく格式高いのに、聞こえる音声がただひたすらに格式感ゼロ。
温度差でグッピーがグッバイする。だがそこがいい。
UNDEAD
朔間零は実在した。
「いや何言ってんだ」とお思いの方は、とりあえずYouTubeでスタステ2ndのダイジェストをご覧になってください。いるから。
暗転中「えっ」「嘘!?」ってざわついていたのが印象的。何しろまんま朔間零が立ってる。
そのままライトついてみてください。歓声すごいに決まってる。
あの日Knightsに次いで声のボリュームがすごかったユニットです。
パフォーマンス中もさることながら、MC中も「昼」としゃがみこんでしまう増田さん完全に朔間零。
何より「朔間零がいる……!?」ってざわつくことにより、「朔間零が存在している世界線のモブ女」になれたという圧倒的ファンサがすごかった。
他担ですらこうだったのだから、朔間零の女は大丈夫だったのか気がかり。
……でもよく考えたら朔間零の女なら、もっと間近で日頃から見てるし、耐性ついてますね!
流星隊
担当その1。ゆえに記憶は曖昧です。
ちなみに我が担当は仙石忍です。可愛いもかっこいいも自由自在な忍者をよろしくお願いします。
「『おひれ』がつきました~!」で始まるオチのないコント。
流星隊ってこんな感じ、を全部叶えてくれるキャストさんたち素晴らしいです……流星の篝火見たら一層泣ける。
円形のステージで、5人が背中を預け合ってる構図がすごくらしかったです。
カメラの抜き方次第で、お互い背中が見える。振り返ったら仲間がいる。
5人組で、対等でなければできない構図だと思いました。
渡辺さんの目のことも心配でしたが、今回も帆世さんや杏樹さんをはじめ、メンバー同士のサポートがあって安心しました。結果的に翠らしさに磨きがかかってる。
あと杏樹さんがとにかく跳ねる跳ねる!
小柄だからこそというのもあると思うのですが、杏樹さんなりの「忍ならこう動く」解釈がばっちりハマっててすごい。
実際忍は、ステージのスチルだと跳ねてる率高い!
衣装光る仕掛けもすごかった。戦隊ヒーローっぽい!
夢ノ咲にはいろんなユニットがいますけど、衣装自体に電気仕込んで、ピカーッと光って似合うのは流星隊だけなんじゃないかと思います。
Switch? 彼らは衣装よりステージを魔法で光らせた方が断然映えます。
ちょうど、彼らが正面向いた時私とはるは背中が見える席だったんですが、あの背中は完全にヒーローの背中でした。
円盤の編集が神がかってて、スタッフさん流星隊の見せ方分かってますねって天を仰ぎました。すんごい気合入ってる。
Knights
歓声のボリュームが一番すごかった。
誇張でもなんでもなく、本当に。
「Knights of Phantom thief」直前の寸劇から歓声がすごかった。
ジャニオタ兼任してるはる曰く「ジャニーズのライブかと思った」とのこと。
実際私も、ここ最近嵐の曲がKnightsに聞こえて仕方がない。
王様もとい浅沼さんは中央ステージに、他四人が外へ外へ行く構図が多かったです。
流星隊は5人同じ場所に立つのに対して、Knightsは「王様を守るように4人の騎士が立つ」ってイメージなのかもしれません。ジャケットもそんな感じだったような。
しかし最後の最後に「Grateful Allegiance」からの「Checkmate Knights」はずるい。KnightsPのお姉様方が一度は夢見たセトリすぎる。こっちも泣きそうになった。
山下さんが最後はける時「夜の部すごいよ」って言っていたのが円盤に収録されていました。昼の部しかいなかった転校生、気になります。
J&A
エイプリルフールから武道館に続くとは思わなかった。
生徒達よりがっしがしに踊って魅せる先生方本当に大人げないです(褒め言葉)
昭和テイストある曲なのに、かっこいいから困る。
私「Sentimental Liars」のせいで誤タップ先生って呼べなくなったんですが、本当にどう落とし前付けてくださるんですかね椚先生。
アルバムは出たし、Sagaはフルボイスになったし、そのうちRainbowsとBa-barrierも連れて来てくれると信じています。メンバー自体はいるし!
昼の部感想としては以上です。
そういえば、夜はセトリが違うし、もしかしたらオープニング映像も少し変わってたりして……?
ここまでご覧いただき、ありがとうございました!