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積み立てはSBI証券か楽天証券か

◆はじめに

インフルエンサーがSNSで「積み立てNISAをするなら、SBI証券で、三井住友ゴールドのクレカ積立を!」と発信しているのをときどき見かけます。

自分は楽天証券で、「この機会にSBIに変えた方がいいのかな」と思って調べまくって検証した結果、楽天証券で現状維持することにしました。

その検証結果を書きますので、参考にしてください♪

◆楽天経済圏の人は、楽天証券がオススメ!

楽天証券のお得ポイントは以下の2点
〇スーパーポイントアッププログラム(SPU)最大プラス1倍
 (投資信託3万円/月以上で+0.5倍、米国株3万円/月以上で+0.5倍)
〇楽天カードで積み立てで0.5%バック
 (楽天プレミアムカードの場合は1%バック

私は投資信託のみ毎月3万円以上を積み立てていて、米国株はやっていないので、+0.5倍です。そして、通常の年会費無料の楽天カードで積み立てているので、0.5%のポイントバック。

一方、私が時々SNSで見かける「SBI証券で、三井住友ゴールドカードでクレカ積み立て」だと、1%ポイントバックがあると書いてありました。

が、よくよく調べてみると、そのクレジットカード、年会費5500円かかるそうです。そのカードで、積み立て投資とは別に年間100万円以上使うと年会費が翌年無料となるそうですが、私はほかのクレカ3枚ほど使い分けているため、年間100万円はむずかしい。

ということで、楽天経済圏の人で、三井住友カード ゴールド等の年会費が必要なカードを持っていない人の場合は、楽天証券に軍配が上がりそうですね。

◆三井住友系のクレカを持っている場合は、SBIがお得になりそう

すでに三井住友系のクレジットカードを持っている場合は、カードの種類によってポイントバック率が異なってくるため、確認してみましょう。

年会費が無料のカードは0.5%ですが、年会費が必要なカードを持っている場合は、1%~5%のポイントバックが受けられる可能性があります!!

積み立て期間は長ければ長いほど、雪だるま式に福利効果がでてくるので、高還元となる可能性が高いです。


◆インフルエンサーの言葉を鵜呑みにしない

インフルエンサーは、限られた文字数で簡潔にわかりやすくまとめてくれているので、パッと見で情報が入ってくることも多いですが、それをそのまま鵜呑みにせず、規約や詳細をかならずしっかりと確認することが必要です。

特に「最大」という言葉には要注意。
「最大」を得るための条件は、結構厳しいことが多いです。

小さい文字やキャンペーンページの規約や詳細等、しっかりと確認して、自分に合っているかどうか、自分にとって本当にお得になるかどうか、自分で見極めることが、ポイ活や投資をするうえでとても大切です。

ちゃんと読んでなくて、かえって損するケースもありますから、注意しましょう。

◆まとめ

かくいう私のこの記事も、日がたつと情報が古くなってしまっている可能性もあります。

かならずご自身で判断して、ご自分に最適な積み立て投資方法を選択してください♪

証券会社は、他にもたくさんあります。その時のキャンペーン等も加味して、ご自身にとって一番お得で、一番使いやすい証券会社で積み立て投資を始めましょう!


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