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Q134.迷っていますか?
迷いは停滞じゃないよ。
紆余曲折、、、。
右往左往、、、。
迷いに迷ってラビリンス。
スタートの時は、とにかく目の前に飛び出すことに集中していたはず。
走るレースで、後ろを見ながらスタートをする選手はいない。
ただこれから起こる未来を見つめて、走り出す。
そして、しばらく走り出すと、
次は、迷い出す。
「あれ?この方向で良かったかな?」
「ん?ここどこだ?」
「そもそも、なんで、これをしようと思ったんだろう?」
などなど、迷いはいくらでも湧いてくる。
マラソンでは一旦走るのを止めることは難しいけれど、
人生はさらに長いのだから、いくらでも立ち止まって、道を確認したらいい。
そして現在地と、これからの方向を確認するもよし、
初心を思い返して、スタート時にどんな気持ちで、何を目標に始めたかを確認するもよし。
とにかく、だいたい迷った時というのは
未来の不安と
過去の後悔しかないのだから
現在を確認する他ない。
そう、迷っているということは
それは、スタートラインに立っているから。
それは、スタートをして、走り出したから。
いずれにせよ、進み出す時か、もう進んでいる時だから。
つまり、迷っているのは、
進み出している証拠なのだから。
後退に見えても、
前進している証拠なのだから。
今いる自分を信じて、
周りのみんなを頼って、
進んでいこう。
それが信頼なのだから。