私のトラウマ映画『カリブゾンビ』
◆『カリブゾンビ』(1977/米) ■未DVD化■ 〈劇場未公開〉
難破した客船の乗員たちが救助ボートでたどりついた無人島には、キチガイ科学者と不死に改造された水陸両用のナチス残党がいたという話? ↓解説。
高島忠夫の『ゴールデン洋画劇場』で観た時は「恐怖の水中人間」の邦題だったと記憶(勘違い?)。観たのが10歳の頃で陰鬱で怖かった。成人してから何度か検索するもののヒットせず諦めていた。同じ匂いを感じる『ドクター・モリスの島 フィッシュマン』(1979/伊)をビデオで観たが別物でガッカリ。
誰かの投稿で『カリブゾンビ』だと判明してスッキリした。ビデオはレアで高額。もし再見できてもきっとツマラナイんだろう。ボートにゆっくり平泳ぎ?で水中メガネを着けた改造人間が近付く描写がキモかった。この手のチャチなホラー映画は何歳の時に観るかが重要。とにかく不気味で怖かった。
本作と『フィッシュマン』の元ネタは『モロー博士の島』(1896年)と思う。
『カリブゾンビ』(1977/米)の関連リンク集
オリジナル予告篇
海外の評価
米国Amazonのカスタマーレビュー
イギリス版の映画ポスター
VHSビデオのジャケット写真
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