ラグビーマガジン一月号初心者おすすめ記事を選んでみた①〜ラグビー選手のおなまえ〜
ラグビーマガジン一月号
大学ラグビーを見ていない初心者の方には、どこから読めばいいかわからない今月号。
まずは、この雑誌には珍しいユルユルな記事を。
90ページ KIROKUNavi ラグビー選手の『姓』あれこれ
元、現役問わず珍名字が並んでいる。
明大主将の箸本くん。
ハシモト、という名字は世の中に溢れているが、『箸』本、という漢字を使うハシモトさんは、全国で170人しかいないそうだ。ちなみにこの苗字ルーツは熊本らしい。彼は福岡県出身だが。
そう言われてみれば、見たことないなあ。
詳しくは本を購入してお読みください🙇♀️
日本代表キャップ保持者名字ランキングも面白い。
日本で多い苗字ベスト3は
佐藤、鈴木、髙橋
だ。田中、伊藤、と後に続く。
ところが、ラグビー日本代表では、
1位は山本、2位伊藤、3位吉田
なのだ。
私の様なライトファンだと、咄嗟に『山本?』となってしまう。読んで山本幸輝さんを思い出したが。伊藤はレジェンド伊藤剛臣さん、吉田は明治の吉田義人さん、とすぐ思い浮かべるのだけど。
興味深かったのは、多くのラグビー界関連名字が九州をルーツに持っていることだ。
たしかに、福岡県を筆頭に九州地方は今もラグビーが盛んだ。
私の憧れ、永友キャノンGMも、堀川ヤマハGM兼監督も宮崎県ご出身。たしかにお二人ともあまりメジャーな苗字ではない。
それにしても
ラグビーマガジンは、スーパーラグビー、欧州ラグビーから、日本のキッズラグビー大会まで網羅する
唯一のラグビー月刊誌だ。
誌面の量に限りがある以上、こういう遊び心ある記事は滅多にお目にかかれない。
大学ラグビーが無事終盤に入り、トップリーグの日程も決まった。有観客の練習試合も続々決まっている。
編集部は忙しさに沸き立っているだろう。慌ただしくも心浮き立つ編集部の空気が伝わってくる記事でもあった。
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