エロと財テク
ある日、夜明け前に吉川晃司「エロス」を聴いていました。
「エロス」とは、ギリシャ神話の愛の神のこととのことです。エッチな意味ではありません。
「エロス」ではなく「エロ」が表紙の見出しで週刊誌が目立ちます。また、財テクの見出しも。売り上げアップのためとはいえ、ひどいなぁ〜と思うのは、私だけでしょうか?社会問題を扱う硬派の記事もありますが、それでは売れないのか…。
「エロ」と「財テク」の見出しをつける週刊誌の表紙。理不尽な社会への抵抗をつぶす「分断」の役割を果たしているのではないかと、私は感じてしまいます。