初雪を見たのは、20歳。
娘の学校が、冬休みに入りバケーションが始まる。
今回は、ニューヨークに行く予定。
そこで、もしかしたら雪が見れるかもしれないねと娘と話をしていた。
そんな話をしていて気づいた。
私は、20歳のとき、人生で初めての雪を見た。
日本国内や海外に旅行したことがあったけど、一度も雪を見ることが、なかった。
だから、子供の頃から雪を見ること、感じることにとっても憧れていた。
人生初の雪を見たときは、バー&カフェみたいな所にいたんだけど、降ってきたかも?と知った時には、外に出てた。
降ってくる雪が手の平に落ちて来るのを見て、テンションが上がり
「雪だ!雪降ってるよ!」と言いながら
手を思いっきり横に伸ばして、上を向きぐるぐる周った。子供のように(笑)
色んな人が見てたと思うけど、気にせず思いっきり雪を堪能した(笑)
だって初めて見る雪だったんだもん。
雪って本当に、白いんだ。
雪って、ふわふわしてるんだ。
雪って手のひらですぐ溶けるんだ。
と、色んなことが初めてで新鮮で、ドキドキ・ワクワクした。
そんな経験・体験を娘もできるんだろうなと思うと、心が弾む。
そして、彼女は、私よりももっと早めに雪を見れることができるかもしれない。
もし、雪が見れたら、その経験が、彼女の中でどんな思い出となって残るのだろうか。