石川康宏「政府のレイプの施設」

 学生のレポートなら「もう一度きちんと調べて来なさい」となるところです。兵士による戦場でのレイプはどこの国にもあったでしょう。しかし、当時、軍や政府が公的方針をもってレイプの施設を大々的につくったのは、大日本帝国とナチス・ドイツの例しかなく、特に広範な兵士に向けての組織としては日本にしかありません。 問われているのはそうした国家としての犯罪です。

全国商工団体連合会『全国商工新聞』2013年5月27日、3072号、第7面の「視点」欄 (ブログ

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