ビジネスって怖い?怖くない?
ビジネスを始めるという時に「資格がないから」とか「お金がないから」という理由で諦めていませんか?
また、ビジネスを始めるのは怖いの?怖くないの?
凄く気になると思います。
今回はsmall businessについて書いていきます。
まずビジネスとは、、、“需要と供給”
これだけです!これを念頭において色々考えていきましょう!
始めの問いに結論だけ言うと
“資格やお金はいりません”
→自分が持っていないものは持っている人と組めば良い!
→何事も1人でやるから負荷がのしかかる
ではどうすれば良いか?
⭐️small businessの3つのルール⭐️を紹介します。
①コスト戦略〜1人でなんでもやろうとしない〜
マッチング
〇〇×〇〇
足りないものは他から補おう!
例えば
→寺ヨガ(空きスペースをビジネスに)
最近流行ってますよね、これはヨガ教室をするスペースが無い人と余分なスペースのあるお寺がマッチングし出来たもの。
→夜のカフェスペース(空き時間をビジネスに)
カフェは夜は稼働していないので、そこをバー等がやりたくて場所を探している人がマッチングした例になります。
→コンビニでの野菜販売(駐車場の空きスペースとコミュニティをビジネスに)
コンビニは地域のコミュニティと繋がりたい、農家は販路が欲しいのでこの2つがマッチングした例です。
クロスコスト戦略
1人でやらずコミュニティを作ろう!
例えば
広告を出す時は一店舗でやるより、周りのお店と協力して多店舗で打つ方がコストが掛かりません。
A4一枚に自社の広告を出すよりも、10社で出せばコストは10分の1。当初のコストでやれば10倍の枚数作れます。
このように何事も1人でやろうとせず、自分に無い物は他から補うという思考が大切です。
以前にも書きましたが、新しいコミュニティを持つ事はビジネスにとっても人生にとってもプラスとなる要素になります。
②DP戦略(ダイナミックプライス、動的価格)
価格の決め方、その重要性についてお話しします。
ビジネスを始める人は商品の価格を決める時に
お店→メニュー→価格
の順番で決める人がほとんどではないでしょうか?
私もこのように考えていました。
しかし、本当は
価格→メニュー→お店
このように考えなければなりません。
また、価格設定の際は2つの基本軸が重要です。
→損益分岐表を作る(どこから利益を取れてどこからマイナスか)
→ハッピーライン(自分がこれぐらい稼げたら幸せだという額)
この2つを軸にいくら儲ければ利益が出るのか?いくら稼げば幸せになるのか?を具体的な数字を元に考えなければなりません。
この価格設定の考え方がビジネス(small business)にとって重要になります。なぜなら、
⚠️プライス(価格)によって行動が変わる
500円のコーヒーか?2,000円のコーヒーか?2,000円だったら相場の500円との差を出すブランディング(付加価値)が必要。
それに対するto DOを決める。
“お店→メニュー→価格”
このように決めてしまったら、その場所に合ったメニュー、価格を決めなければいけません
“価格→メニュー→お店”+2つの軸
一方このように考えると
→いくら売りたいから価格はこのくらい、その為にはメニューはこれとこれにして場所は集客を考えてこの辺り!
というように行動が決まっていくのです。
次にsmall businessには欠かせないビジネスの考え方
⚠️出来る事の前後プロセスをビジネスに
出来る事だけをビジネスにしたら価格の相場という壁にぶつかってしまいます。
なぜ相場の壁と言ったかというと、ビジネスにおいて商品の単価を上げる事が重要になってくるからです。
売上を上げる為には“購入数×顧客単価”このどちらかをあげなければなりません。
なので、商品の相場を超える作業が必須となります。
出来る事(can)の前後プロセスをビジネスにすれば新しい価格設定が出来る!
例えば動画作成において
why(動画作成プロセス)←前
動画(動画制作)←出来る事
how(動画をどの様に扱うか)←後
⏬⏬⏬
動画クリエーター❌動画コンサル⭕️
⏬⏬⏬
価格を自由に出来る
つまり、動画作成だと相場は決まっているが、動画コンサルだと価格設定は自分次第という事になります。
別の例、ダンスインストラクターだと
why(振り付け)←前
ダンス(レクチャー)←出来る事
how(撮影)←後
⏬⏬⏬
ダンスレッスン❌ダンス動画クリエーター⭕️
⏬⏬⏬
ダンスレッスンの相場は決まっているが、それを配信するお手伝いや余興のお手伝いを含ませれば新しい価格が作れる
③新規は捨てて既存を育てる
⚠️新規は既存のコストの5倍かかる(労力、時間、お金)
既存に新しいコミュニティを作ってあげる。
ビジネスを始める事は難しくはありません、お金や資格は持たなくても、ビジネスに対する考え方を持つだけでチャンスが沢山あるという事を学びました。
以上!
今回学んだ事のoutputでした。
最後に
メルカリでアイアンレッグ(机の足)を買いました。自分の身長に合った机を作っています。楽しみ