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妖精の棲むバー🧚

銀座のとあるバーに行ってきた。そこは妖精が棲んでいるというコンセプトなので、昔からファンタジーが好きだった私からすると本能的に行くしかない!という気持ちに駆られたのである。とはいえちゃんとしたバーにほとんど行ったことのない身としては、どんなお店なのか全然想像がつかなかった。

木でできた重厚な扉を開け、地下に続く階段を下ると、そこには異世界が広がっていた。正直、思っていた妖精の類ではなく、可愛らしいというより妖しいという表現が合っている。流れてくる音楽もなんだか独特な雰囲気で、慣れるまでソワソワしてしまった。

ノンアルコールの飲み物を頂き、生チョコレートをつまみながらしばらくお喋りを楽しむ。それにしても外国人客の多いこと。皆さんはバー自体にもこなれているように見えるし、不思議とこの世界観に元から暮らしているかのようなマッチ度合い。

また、このお店はかなり映える写真のフォトスポットでもある。魔法にかけられたような内装は混沌の中にも秩序があって固有の美しさを醸している。相方に色々撮ってもらい、その世界観により没入することができた。

20時くらいに来店しすでに賑わっていたので予約していくのがおすすめ。ぜひ妖精の棲む世界を訪ねてみてはいかが。特にこういう雰囲気が好きな方は楽しめることまちがいなしである。

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