【英霊九性】以蔵さん奇譚
こんにちは!
ノッブ(回す方のではなく、史実)と同じ七赤の
子年のねねです。
まずは初回、どなたにしようか迷ったのですが、
この方、聖杯貢がれランキング1位の岡田以蔵さんを
解析していきたいと思います。
なぜって、
中学の時に、一時期あだ名で、
以蔵って呼ばれてたんですよね、私。
自身が召喚の触媒?、
そのせいか、帝都のときに、宝具レベル7になりまして、
もちろん、聖杯貢ぎましたよね。
おまんも人じゃー! 人型特攻、最高です!
というか、第一再臨の姿がたまらなく好みです。
黒髪、金眼… lack先生、ありがとうございます!
と、萌え語りはこれくらいにしまして本題です。
以蔵さんは九紫火性。
感性、情熱、独創、直感。
天才肌とは、この星のための言葉。
九紫の本気には、誰も敵いません。
以蔵さんは、その天才を独特な剣の腕前で活かし、
天誅人して恐れられました。
しかし、というかべきか、当然というか、
彼は処刑されるわけです。
その処刑された年が、
本来、九年に一番いい時期、
九紫火性の運勢が、絶頂の時です。
(九星気学的には、9年周期で運勢が巡ります。
詳しくは、今後、みーたんが書いてくれるでしょう)
なぜ、そんないい時期に処刑されてしまったのでしょうか。
この年は人生の決算の一年、
本来であれば運がとてもいい年なので
思うように人生を進めていけるのですが、
もしこの時期に、苦しい状況なら、
過去9年にどこかで人生の選択を誤ったということ。
このいい時期に、苦境にあれば、
過去にさかのぼって原因を発見して、
人生を再構築する必要があるのですが、
その機会を得る事なく彼はこの世を去りました。
では、どこが運命の袂を分かってしまったのか。
ここで、九紫火性の人が大成していくのに
重要な項目が絡んできます。
それは
「どんな上司や先生に付き従うか」
ということ。
もともとリーダー気質の
行動力と情熱、華やかな九紫火性ですが、
若い時はそのエネルギーや独創性、
天才性を収養するために、
正しい方向に教え導いてくれる
目上の方や上司、先生が必要不可欠です。
つまり、以蔵さんは、
付く先生を間違ってしまったのです。
あのとき龍馬と一緒に、
勝先生にずっと付いていたら…。
で、その勝先生。
六白金性なんです!!
なぜこんなに興奮しているかというと、
九星同士の相性を飛び越えて、
実は「先天」いう関係性があって、
ちょっとややこしい部分もあるのでざっくりいうと、
余計なトラブルなく才能活かしつつ幸せに生きたいなら、
「先天の言うことやアドバイスには絶対に従っておけ」
九紫火性の先天は、そう、六白金性です。
つまり、以蔵さんは、勝先生の言うことを
絶対、聞いておいた方がよかった。
勝先生に付いていたら…。
歴史にもしもは禁物ですけれど。
以蔵さんは勝先生に従わず、
違う先生に付いた。
そこが、彼の人生の岐路だった。
九紫火性と六白金性、相性的には相剋で、
分かりやすく言うと相性は難しく、
九紫火性の方が強いから、
一筋縄では無理でしたよね、勝先生。
ちなみに、
最終的に以蔵さんが付いた武市先生は、
八白土性。
相性的にはよくて
九紫火性が八白土性を応援する立場。
つまり、武市先生に付いて、
先生のために暗躍するのは、
自然な流れだったよね、以蔵さん。
でも、応援する立場、献身も過ぎれば、
自己犠牲に繋がるから、
それも短い命に拍車をかけたのではないかと。
そんな健気な以蔵さんを
誰が応援してくれるのよー!!
と、応援の関係でいうと、
九紫火性を応援してくれるのは三碧木性。
以蔵さんの身近な三碧木性は、
坂本龍馬。
「ごめんね、以蔵さん」
また史実を確認しながら、おって書けたらと思います。
運命の羅針盤、九星気学の探究は今日も続く。