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並べて世は事もなし
< 退職まで 15 日 >(実質 1 日)
●平和そのもの
特に何事もなく…。社長と少し話をして、表面的な挨拶をする。それ以外は、引継ぎ項目の最終確認とアカウント停止に伴う異常ログがないことを確認しただけ。
一時期バタバタとヒートアップしたものの、終わりはこんなモノ。今日で物理出社は終了。しずしずと退社する。
●今後について
明日は最後のリモート出社。実際にアカウントを削除して、問題がないかを確認しつつ、使用していたPCをリセットするという儀式を終えるだけだ。
それが終わったらPCを返しに行く。そこで業務はすべて終了。表面的には何事もなく引き継がれたように見えるだろう。何かあったときに、サポートできる人がいなくはなるが、まあ、いい意味で、決して悪い意味ではなく、一度はいたい目を見てもいいのではないだろうか。DX だなんだと叫ばれている時代に情シスがいなくなるということや、各種SaaSの手綱を握れなくなるという状況を味わうことは悪いことではない。
それが御社の発展に寄与するとも思う。それでいいのだ。私はもう、関係したくとも関係できない立場なのだ。
ともに働いた よろこびを
いつまでも いつまでも 忘れずに
●残作業
・退職手続き(PC返却・アカウント削除)
ザッツ・オール。これだけだ。強いて言えば保険証の返却くらいだろうか。あとはこのnoteの始末をつけるばかりである。
今後については…さてどうするべきか。なにか有用なものを残すというのが、本来の目的であったのだが、どうだろう。今回の退職は、ある意味成功であり、ある意味失敗でもある。そのあたりを総括した何かを、まとめていきたい。
とりあえず今は、流血沙汰や怒号大会なしで退社できたことを寿ぎたい。