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「専任コーチのおかげで習慣化できるように。」旅する起業女子の杉野遥奈が英語学習を習慣化できた秘訣とは。

『「やってみたい!」をあたりまえに。』をビジョンに掲げ、英語コーチング「90 English」「オンライン留学」「発音道」のサービスを提供している90株式会社。

今回は、そんな90株式会社のビジョンを体現されている発音道の受講生である旅する起業家はるなさんにお話をお伺いしました。

〜経歴〜
・スーツケース1つで365日旅暮らし4年目
・ ㈱STARTY代表
・独立特化のWebデザインスクール #DeLife 運営
・Web制作を中心にサービスを手がけている

「旅」をきっかけに起業

ーはるなさん、本日はよろしくお願いします。旅暮らしをされて、ずっと世界中を飛び回っているイメージがあるのですが、ちなみに今はどちらにいらっしゃるんですか?

今は妹の結婚式のために一時帰国をしています。今は東京で明日から大阪、その後北海道と転々とする予定です。ついこの間まではカンボジアに行っていて、日本を飛び立った後はヨーロッパに行く予定です。基本的に1ヶ月単位くらいで移動することが多いですね。

ーすごい…。海外と日本を関係なく飛び回っている感じなんですね。今回は、はるなさんの活動や英語学習方法についてお伺いしていけたらと思っております。まず初めに簡単な自己紹介をお願いします。

3年半前から旅暮らしをしているはるなと申します。現在、会社は3期目でWeb制作やスクール事業をメインに活動をしています。自身が会社員を経て、フリーランスになり起業をして、フリーダムになれたことから「過去の私のように窮屈な思いをしている人が、自立して自分らしく生きていく人を増やしたい」という思いから会社を起業しました。SNSでの発信も、そんな思いから続けています。

ーとっても素敵ですね!冒頭に旅の仕方について少し触れさせていただきましたが、普段はどのような生活スタイルを送られているのでしょうか?

基本的に「そのときに居たい場所」にいるようにしています。おそらく多くの人が「あの国いつかは行ってみたいな」と思う国があると思うのですが、感覚的には私も全く同じで。常に、行ったことがないけど行ってみたい国を頭の片隅に置いておいて「次どこ行こうかな?」と思い立ったときに、その国へのチケットの値段や季節を調べて行くようにしています。

特に事前に決めているわけではなく、直感やイベントに惹かれて行ったり、人に呼ばれて行ったりすることがほとんどです。

この間、カンボジアに行ったときは「花火をみたことがない子供たちに花火を見せたい!」というプロジェクトをクラウドファンディングで行っているのを見つけて、現地でサポートをさせてもらえる権利を購入しました。

ーなかなかフルタイムで通勤があると実現しにくい動き方をされていますね…!聞いているだけでもワクワクします!はるなさんはSNS上でもパートナーについて公開をされていますよね。どれくらいのペースで一緒に過ごされていますか?

そうですね!私たちの場合、結構珍しい「ノマドカップル」なので、かなり長い時間一緒にいます。一緒の国に行くことも多いですし、仕事の都合ややりたいことに応じて自分だけ日本に残ったり、別々の国に行ったりすることもあるので、自由度を保ちつつ、ベースは一緒に時間を共有する心地の良い距離感で関係性が築けているなと感じています。


両親が旅人。異文化交流を機に英語に興味を持つ

ー1年の半分以上は海外で過ごされている印象があるはるなさん。海外の方と話す機会も多いと思うのですが、もともと英語に触れたのはどんなタイミングだったのでしょうか?

実はうちの両親が旅人でして。旅人として世界中を飛び回っているときに出会い、結婚したんです。私が生まれた後、グアムやタイに連れて行ってもらったこともあったのですが、通常の旅行とは違い、現地の人たちと深く交流をする「旅」のような時間でした。

当時ほとんど英語が話せなかったのですが、話せないなりにも異文化交流の楽しさを知り、もっと私も英語を話せるようになって現地の人と交流したいと思うようになりました。

ー素敵な経験ですね。どのような過程で英語が話せるようになったのでしょうか?

中学生の頃から英語自体には興味はありました。ただ、勉強がとても苦手で、興味があること以外は全くやらないタイプでした。大学生のときには外国語大学の学校に行っていたにもかかわらず、特に話せるようにならなくて。このとき「海外に行かなきゃマスターできない!」と思い、オーストラリアに1ヶ月留学しました。そこそこ勉強してから行ったはずなのに、自分の英語は伝わらないどころか相手が言っていることも全然わからなくて絶望しましたね。

このままではまずいと思い、2年半後お金をためて今度はフロリダに1年間留学をしました。かなり意気込んでいったのですが、それでも全然話せなくて最初の3ヶ月は語学学校でのコミュニケーションがうまくできず、恥ずかしい思いをたくさんしました。

ーどのように恥ずかしさや悔しさを乗り越えたのでしょうか?

とにかくたくさんコミュニケーションを取りました。語学学校のディベートの会に積極的に参加をしたり、現地の人たちの家に泊まらせてもらって「話せないと生活ができない状態」を作りました。


発音に自信が持てず、ストーリーズの音声をオフに…

ーかなり努力をされてこられたんですね。現在「発音」×「英語コーチング」の発音道を受講されていますが、興味を持った理由を教えていただけますか?

今まで発音について全く学ぶ機会がなかったんです。そのせいで日本人特有の癖もまったく取れていなくて。日々、外国人とコミュニケーションを取っていて、ネイティブの人の速い英語が聞き取れないこともよくありました。リンキング、リダクションなどの英語の発音のルールを知らずにノリで話してしまっています。

インスタのストーリーズに上げるとき、「うわ…発音悪いな…」と思って、いつも音声をオフにしちゃっていて。自由に生きたい人を増やしたいと思って発信しているのに、ありのままを発信できないのも悔しいなと思い、今回発音道を受講することにしました。

ーそうだったんですね。実際に受けてみて、いかがですか?

発音を意識する機会が今までなかったので、とても新鮮な体験でした。自分の発音の現状を確認することで、気付きがたくさんありました。あとは、発音のルールを知り、トレーニングをすれば必ず発音できるようになることがわかりました。一つひとつはシンプルなことなのですが、フォニックスやリンキングリダクション、その他単語の発音を色んなところから情報収集するのは大変だったので「発音に関することは全部ここで学べる!」「それさえやれば発音をマスターできそう!」と思いながら学習を進められることにとても価値を感じています。

ーたしかに、自分が苦手な発音を一つずつ調べるだけでも一苦労ですよね…。

そうなんです。あと、専任のコーチがつくのがいいですよね。一人だと「今日は忙しかったからいいや〜」とついついサボってしまいますが、コーチが私の課題提出を待ってくれていることを思うと「今日はちゃんと出そう!」とやり切ろうと思える精神になれるので、一人でやるよりも確実に習慣化できるなと思います。

国際交流の魅力をありのまま発信できるように

ー最後に、今後はるなさんが英語を使って挑戦したいことを教えてください。

今は「自分らしく生きていく人」を増やしていますが、いずれは私自身が英語で話しているところをSNSで自信を持って発信できるようになりたいです。自分自身の発音が好きになれるレベルまで持っていき、ありのままの自分らしさを表現しながら、国際交流の魅力や世界の広さももっと発信したいですね!私は日本も大好きで、もっと外国の人達に日本の魅力も知ってもらいたいと思っているので、英語での発信機会も増やして、海外と日本の架け橋になれるような活動もしていきたいと思っています。「言語」という壁を超え、美しい地球とそこに住む多様な価値観を持つ素敵な人達に触れて、もっとそれぞれの世界が広く、人生が豊かになることを願っています。

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