アトレティコの壁
CLラウンド16 1st reg
アトレティコマドリーVSリバプール
4-4-2 4-3-3
これだけ揺さぶられても崩れない4-4のフラットラインは美しい。
もちろん前線の2トップの守備意識も相当高いレベルである。
※背番号は適当です。すみません。
全てはシメオネの戦術の刷り込みだけで機能しているとしか考えられないが、開始早々の先制点は、この試合の方向性を決定づけた。
どの場面でも常にプレスが効いていて自由にポゼッションはさせなかった。
この4-4-2が崩れるのは相手がアタッキングサードに入ってきた時だけで、それ以外では一切ディフェンスラインには吸収されない。
攻撃から守備への切り替えもとにかく早いのでリバプールも中々シュートまでたどり着かなかった。
後半開始のマネ→オリギという交代はアトレティコをより優位に作用した。
クロップはオリギになにを期待し、どんな指示を出したのか、かなり気になる。
もっと気になるのはアトレティコの練習プランだけども。
これだけ成熟したアトレティコ相手にホームでどんな布陣で挑むのか。
怪我さえなければ、同じ布陣でも良い気はするが。。。
ELも32始まって、Jリーグもあるからサッカーばっかりな幸せな時期に入ったなー