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#8 自分だけはやらないと思ってた




はじめてスマホをなくした。

しかも一日で3回くらいしか移動しない職場で。



いつも置いているところにスマホがない。

あれ、じゃあカバンの中か〜
と、カバンを漁るも見当たらない。


さすがにヒヤッとして、
これまでの自分の行動範囲を巡るも見当たらない。


職場の先輩が気を利かせて電話をかけてくれるも着信音は鳴らない。




あ〜あ、ついにやったかと思った。





自分でいうのもおかしな話だけれど、
自分のことは『しっかりしている』と思っていた。

長子だし。

友人がスマホをなくしているのを見て、おい〜って言って電話をかける側だったはず。
…なのにな。



思い出せば最近、「家の中で物を取りに行って物を忘れる」を4往復したなあ。

恋人とのデートで数億回「スマホどこ置いたっけ?あ、あった(自己完結)」をやってるんだよなあ。

自転車で出かけて、駐輪場に停めて、歩いて帰ってくるとかね。


もう救いようなくない??




ちなみにスマホは忘れものセンターのおじさんが保管してくれていて無事だった。

おじさんありがとう。
拾ってくれた清掃のおばちゃんもありがとう。

次から廊下ですれ違った時、
「おつかれっす(小声)」じゃなくて、
「おつかれさまです(満面の笑み)」にするね。




ちなみにこの話を書きたくてスマホにアプリ落としたけど、
パスワードもメールアドレスも忘れたよ。

いまデフォルトで入ってるメモアプリに書き残してるよ。



書いて満足して、投稿し忘れないといいけど。

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