「せっかく……」からの一周回って、一人反省会
明日、韓国はお正月。(旧歴でお祝いします)
親戚が集まって料理を作ってご先祖様にお捧げしますが、
今年は親戚が集まらないことになったので、私なりに正月料理を作ってみました。
韓国風お雑煮、豚カルビの煮物、チャプチェ、エリンギのプッチンゲ、大根のキムチの五種類。
今日は夜勤明けで朝帰りの夫。
ひと眠りして11時に起きましたが、娘はまだ寝ていたのです。
寝不足で疲れている、夫の機嫌が最高に悪くなりました。
目がつりあがってます。
とにかく、早寝早起きが重要だと思っている、夫。
冬休み中の娘の11時起床生活がお気に召さないらしい。
起き抜けの娘に小言がはじまりました。夫は小言は短くても20分、ずーっとカッカ怒ります。
私は娘がちょっとかわいそうになりまして、
男性は腹減ると機嫌が悪くなると聞いてことがあるので、食事をどうぞ!と、声をかけると、「食べない」と吐き捨てるように言うので、私まで不機嫌に。
この前は「食べるにきまってるだろ」といったくせに、頭の中でブツブツ、文句が駆け巡ります。
まぁ食べたくないのは仕方ないよね。食べたくない時もあるもんね。それに、私が話しかけるタイミングが悪かった。でも、吐き捨てるように言わなくてもいいじゃないですかあ。
せっかく朝から作ったのに、という思いもあって。
この、せっかくと思ってしまうのが、私の怒りのアンテナにピピッと、ひかっかる。
せっかくというワード。
自分の努力をアピール、アピール、アピールするワードだと思います。
それで努力が報われないと、落胆してしまう。
やっかいなのは、相手が近い人だと自分への落胆が、怒りに変化してしまうこと。
もし「食べない」と言われたのが、他人だったら別に何とも思わないんですけどね。
いつもだったら、「ラッキー、次の食事のときに出してやるぞ」と思うのですが、今日はちょっと頑張ったので、せっかくの気持ちが出てきてしまいました。
こんなことで怒ってしまう。
私のこころの器はオチョコ並みです。
まえにもオチョコ並みの記事書いたような。
成長していない自分でした。