韓国女子が『あざーっす』を知ってた
最近、日本語がスルスル口から出てくる娘。
もともと、簡単な日本語はわかるのですが、私が日本語で聞いても答えは韓国語。
日本語を話すときは、おばあちゃんとの電話、私が日本語しゃべってごらんという時だけでした。
そんな娘が日本語を好きになったきっかけは、アニメです。
「ハイキュウ」にはまっているんです。
昨日は一日中、「ハイキュウ」に沼状態でした。
「ハイキュウ」というのは、日本のアニメ。
韓国でも人気があるみたいです。
小学生の頃は「名探偵コナン」を日本語版でよく見ていましたが、出てくる単語が難しものが多くて、ほぼ韓国語の字幕を読んでいました。
ハイキュウは高校のバレーボル部の物語です。
バレーボールと言えば、「アタックナンバーワン」を思い出します。
と言っても、上戸彩ちゃん主演の実写版じゃなくてアニメのほうです。
「苦しくたって、悲しくたって、コートの中では平気なの~~」
昭和、ど根性アニメ。
アニメでは赤いブルマーをはいていましたね。
そのブルマーって、パンツを2枚はいている感じで、
今、思うと恥ずかしい。
口からスルスル日本語がでる娘は、主人にも日本語で話しかけたりしていますが、会話が成立せず気まずい雰囲気になってます。
(日本語の勉強を断念した主人は後悔しております)
私は娘と日本語で内緒話が堂々とできるので、とても快適なのですがね。
話が大きくそれました。
ハイキックは男子生徒が主人公なので、お下品な言葉がたくさん登場します。
娘「バカ。マヌケ。アホ。どうせ。うるさい。~しちゃった。」
私「……………」
私「あざーっすって、知ってる?」
娘「知ってる。漫画で言ってた。」
私「………………………………」
上記の言葉は使わないほうが自分の為だと言っておきました。
好きなもの、面白いものは、スポンジのように素早く吸収しますね。
この勢いで、漢字も覚えてほしいものですが、字幕は韓国語。
子供は親の思い通りにはならないものです。
この勢いで、英語も覚えてほしいものですが、英語は苦手。
子供は親の思い通りにはならないものです。
それにしても「あざーっす」を知っていたアラフィフの私って、(それも海外在住)けっこう、ナウいと思う。
ナウい(死語)→→イケてる。ヤバい。
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