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『自分のいいとこ探し!』は反省より効果的

こんにちは!Dr.紅です。

みなさんは「自分の良いところ」いくつ言えますか?

わたしは「いいとこ100個さがし」をしており、今日で30個見つけました。

なぜ、いいとこ100探し?

なぜ100個見つけようと思ったのか?

1つ目の理由はこちらのサイトを見たからでした。

『自分の良いところ100個探しているうちに後半は取るに足らないようなことが挙がってくるでしょう。
実は、そこに意味があります。どうでもいいと思っていたことも、自分の長所だと認識できる。転職活動などで堂々とアピールできるような強みを1つ2つ見つけるよりも、小さな「いいところ」を100見つけるほうが、自信につながるのではないでしょうか?』

という言葉があります。
まさに「いいとこNo.90~100」に出合うためにこの作業をしています。

2つ目の理由は、「自分のいいとこを真剣に見つけることで、相手のいいとこも真剣に探そう」というマインドが育つと思ったからです。

「できることよりもできないことに目が行く」
このままでは自分も相手も幸せになれません。
ポジティブに見方を変えるトレーニングとして大事ですね。

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私の「いいとこNo.1~10」は?

私の「思考」「価値観」のいいとこ10個です。

1. 論理的思考にはまりすぎない
2. 小さな出来事に感謝できる

3. 自分と同じ考え、価値観の人の存在を求めていない
4. ないものねだりをしない

5. 昔話をしない
6. 家族や職場の皆さんに心から感謝・尊敬できる
7. いつも競争しなくても良い環境を選んで快適な人生を送っていること
8. 周りに知っている人がいなくても、なんとなく打ち解けることができること


9. いろんな特技を持つ人たちと知り合いなこと

10. 資格や役職で人を判断するのが嫌いなこと


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いいとこと関連する「エピソード」は?


いいとこを「妄想」と区別するために、いいとこに関連するエピソードも簡単に振り返ります。

例えば
「10. 資格や役職で人を判断するのが嫌い」であることについてのエピソードです。

私は名刺交換は大の苦手です。
その理由は、「興味がないから」です。

なぜ興味がないのか?

それはそれらに意味がなくなる時がくるからです。
つまり、その会社がなくなったりそのスキルは必要とされなくなったときには、生きていけないからです。

当然、私も同じ状況です。
数年すると私の役所はなくなりますし、医師という資格には意味がない時代になってきます。可能性大です。

そうなった時、自分は何で生きていくのか?

それは、自分の中の思想・哲学、私自身の存在価値です。

なので、私は出会った人と、そんな「自分が将来提供する価値」の話を真剣にしたいので、役職や組織の話しかできない人ってのがとても苦手なんです。

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いいとこ探しが教えてくれたことは?

それは、いいとこ探しが「自分の存在価値、提供価値を深掘りする方法」だということ。

いいとこを見つけているプロセスで、私自身が知らないうちに「他の人の短所」と比べているのです。

短所を考えるときは逆に「他の人ができて自分ができないこと」を知らないうちに探してストレスを感じている。

つまり、「いいとこ探し」は自分の価値観や提供価値に気づくための自分との対話なのです。

みなさんもぜひ、1日10個ずつ「いいとこ探し」してみませんか?

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