人間観察（ほぼひとりごと（２０２０年５月１日（金）））

（写真は、都営新宿線新線新宿駅改札口に向かって歩く人を撮ったものです）

#人間観察 #人それぞれ #ソシアルディスタンス

散歩や、日用品の買い物で、行動範囲が狭くなりました。リスクの中、通勤しているみなさんには申し訳ないのですが、ラッシュ時間帯に通勤する必要もなく、電車に乗る機会が劇的に減りました。

このような状況になっても、医療関係者やスーパー、電車など社会インフラ関係のみなさんなどは、電車に乗って通勤せざるを得ません。頭が下がる思いです。ありがとうございます。

何日かぶりに乗った、昼間の電車はガラガラで、窓も開いていました。座席も最低一人分、間をあけて座り、その余裕がないと、詰めて座らずに、ドアの側などに立ち、つり革やポールに触らないようにしているようです。

以前は、もうすこし目立ったマスクをしていない人も１割以下にはなっています。ドラッグストアではマスクが買えない状態が続いていますが、ほとんどの人が世界的に品不足になっている不織布マスクをしています。

笑顔で談笑するというシーンもほとんど見られなくなったので、たまに、並んで座って、おしゃべりをしている乗客がいると、珍しいものでも見るような厳しい目線で、注目されてしまいます。

そんな時でも、エスカレーターを使う時や、改札口を通る時などに、前の人にくっつくように立つ人などもいます。意図的ではなさそうですが、周囲に気を使っている風情もなく、スマホを注視したりしています。

街角の自粛ポリスになってはいけませんが、人の少なくなった今、いろいろな人間観察ができるようになっています。悪いように考えず、人のやさしさに気づく、良いチャンスになればと思っています。