
クラシックホテル(ほぼひとりごと(11月25日(月))
(写真は、しばらく前に行った、軽井沢万平ホテルのロビーを撮ったものです)
一番最初に、クラシックホテルと言われているホテルに泊まったのが奈良ホテル。猿沢の池のほとりに立つホテルです。都市ホテルに泊まることにまるきり慣れていなかったころにことでした。
印象的だったのは、朝食メニューにあった茶粥。熱々のお粥を食べることが多かった奈良県では、食道がんが多いなどという話を聞いたことがありますが、初めての茶粥、贅沢な初体験でした。
もうひとつ印象的だったのが、トースト。バイキング方式ではなく、焼いて持って来てくれるのですが、イギリス式の薄い食パンをカリっと焼いたトースト、自宅では出来ないと思いました。
日光金谷ホテルにも泊まりました。経営的に厳しくなって、栃木県が支援をするようになってからでしたが、夕食にマスのムニエルを食べた記憶があります。ここもまた行ってみたいと思っています。
軽井沢万平ホテルは昼食だけでしたが、クラシックな内装、軽井沢の中心部にある立地条件、どれをとっても、昔からの歴史が積み重なっているホテルでのランチを満喫することができました。
こんなクラシックホテルも、ネットで早めに予約したり、飛行機などとのパッケージだと、思った以上に安く予約することは出来たりします。ホテルは戻って、眠るだけの出張にはもったいないですが。
クラシックホテルに泊まる機会があれば、連泊することをおすすめします。クラシックな内装を満喫しながら、朝昼晩、別の顔を見せてくれるレストランで食事をすることができます。最高のぜいたくです。