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この一年(ほぼひとりごと(2021年4月11日(日)))
(写真は、終日全面閉館、午後8時以降閉館、午後9時以降閉館など、二転三転した東京ミッドタウン日比谷のフードコート。明日からは午後8時閉店になるのだと思います)
コロナ禍で大騒ぎになって1年、まだまだ、混迷の度を深めていますが、わかったことも結構あります。心配された満員の電車・バスや飛行機、新幹線などで感染のクラッタ―が発生していません。
窓開け、換気、マスクの着用や、マスクなしでの大声でのおしゃべりが抑制されたことなどの効果だったと言われています。再開した劇場や映画館、イベントなどでも、クラッタ―が発生していません。
再開し始めている飲食店でも、密な環境でおしゃべりを続けない限りは大丈夫そうです。話題になったホストクラブやキャバクラなども対策を取ったせいか、一時ほど、悪者扱いはされなくなりました。
重症化しやすいのは、持病を持っているお年寄り層など、事情のある人だと言われています。お年寄りに人気のカラオケなど、換気の悪いところ避けるなどピンポイントでの対策が必要だと思います。
GoToで、政府公認でお出かけが活性化し、中止でストップしましたが、聖火リレー見物のようにどっと繰り出したり、旅の恥はみたいなことをなると、緩みが加速され、感染機会が増えるのだと思います。
テレビのワイドショーのように、検査数で左右される感染数で一喜一憂するのではなく、いろいろな機関から出されている統計の、重症者数、死亡者数、実行再生産数を読むとわかることもあります。
変異種の増加もあり、コロナ予防と経済活動維持の両立は簡単なことではありませんが、感染者数報道に一喜一憂せず、今までの経験や統計から学んだ効果のありそうな対策を実践し続けることが一番だと思います。