ルークスロブスター(ほぼひとりごと(2021年1月15日(金)))
(写真は、だいぶ前に、大阪心斎橋筋商店街で撮った、開店前のルークスロブスターです)
イセエビのテルミドールという、グラタン風の料理は、結婚披露宴の定番でした。結婚披露宴に招待されることの多かったころは、フルコースの七面鳥やステーキとともに、何度も食べたことがあります。
イセエビをお刺身で出し、殻を使ったみそ汁を食べさせてくれるお店に行ったことが何回かあります。確か、イセエビの漁獲高が日本一と言われる、千葉県房総地区がルーツの料理店だったと思います。
ニューヨークに勤務していたころのごちそうはステーキ。和牛とは違いますが、USビーフの美味しさも格別でした。ステーキ屋さんには、必ず、ロブスターがメニューにありました。安くはありません。
溶かしバターをつけて食べるのが一般的です。ステーキ屋さんと言っても、ステーキだけでなく、海の幸もメニューに入っていました。敷居の高い値段なので、そうそう食べられません。イセエビと同じです。
日本やオーストラリアでのロブスターはイセエビ系。ニューヨークのロブスターはザリガニ系と教えてくれた知恵者がいましたが、言われなければ、気がつきませんでした。どちらも美味しく食べられます。
ボストンのカフェで食べたロブスターロールは、高いとは言うものの、ステーキ屋さんよりは手頃で美味しかった記憶があります。数年前にニューヨークで食べたのは、チェーン店のルークスロブスターでした。
ルークスロブスターは、原宿や渋谷、新宿などのほか、大阪にも店を出しています。最初は大行列だったのに、閉店が相次いだクリスピークリームドーナツのように、いつまでも飽きられないことを願っています。
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