未来都市豊洲を起点に散歩したくなりました(ほぼひとりごと(3月5日(火))
(写真は、豊洲駅を出たところの交差点で撮ったものです)
豊洲駅まで、地下鉄有楽町線が延長し、NTTデータが本社オフィスを移転したのは、1990年前後。今から約30年前のことでした。それまでは工場地帯、今は高層オフィスやマンションが主役です。
湾岸に近い東雲(しののめ)に首都高が出来て、混雑する京葉道路を通らないで千葉方面に行けるようになると、幕張やお台場、豊洲に高層ビルが林立し始め、未来都市が出来始めました。
お台場は、青島幸男東京都知事が中止した都市博から、築地市場の豊洲への移転まで、いろいろなことが話題になっていましたが、豊洲の変わりようも半端ではありません。
NTTデータ本社が移転した時には、他にオフィスもなく、駅前には、小さな飲食店があるだけでした。今でも交差点の一角には、小さな店が並び、良いコントラストになっています。
そのころの有楽町線はさほど混みあっていませんでしたが、大型のショッピングセンターや、オフィスビル、高層マンションが増えてくると、乗り降りの混雑がひどくなりました。
住む、買う、働くが一体となった街になったので、朝晩ほどではありませんが、一日中、有楽町線豊洲駅には人がいっぱいです。改装されて、広くなっても、追いついていない感じです。
そんな、豊洲に行ってきました。今日は、行って、戻っただけですが、未来都市豊洲を起点に、今と昔が混在している東京を見物し、何かを見つけながら、散歩したいと思いました。今日は快晴でした。
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