沖縄はかりゆしで(ほぼひとりごと(12月12日(水))
(写真は、ホテルの部屋から撮った那覇の街並みです)
お見舞いに行けたらと思うと残念でした。告別式に出ましたが、沖縄では、新聞に日程が掲載されるので、大勢、集まりました。有力な印刷会社社長の告別式なので、2000人以上来たそうです。
3月だったせいもあるのか、男性参列者の8割が、スーツに黒ネクタイでした。2割が黒で長袖のフォーマルなかりゆし。椅子に座っていた、指名焼香組の、地元財界幹部のみなさんは、スーツでした。
前々年、初めて沖縄に行ったときは普通のスーツでした。翁長前知事に面会するということで、初めてかりゆしを購入しました。サイトで、初夏のころ、日本橋三越に、那覇のかりゆし店が出店したので、そこで買いました。
知事に会うのでと言ったのですが、その時点では、あまりフォーマルなのはなく、綿100%で紺地に小紋柄の三越と現地の店とのコラボ商品を買いました。値段はシャツとしては高めでした。
かりゆしで訪問したことを知事は大変、喜んでくれましたが、話の中で、カジュアルで良いねという話が出たので、あとで確かめたところ、もう少しフォーマルなかりゆしがあるとのことでした。
その次に、財界幹部と会うときには、ホテルで買った麻100%の紺地のかりゆし。これは最初の3倍弱の値段、次にお客様方を招待した席では絹100%の久米島絣。これは最初の6倍くらいでした。
かりゆしはシャツではなく、上着だということです。少しお金がかかりましたが、勉強になりました。涼しくて着やすいので、絹以外は、東京でも着ています。出張でのエピソードでした。