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面白い体験をしました(ほぼひとりごと(4月13日(土))

(写真は、大阪環状線桜ノ宮駅にある精算機とインターホンです)

#改札口の無人化 #IOT過渡期 #改札口を通れない


IOTの活用範囲が拡がったことに加え、人手不足、人件費節約のため、セルフレジとか、無人店舗とかが増えています。処理が早くなって、便利になったなと思うこともあります。


もっとも、最初から苦手だと思ったり、少し間違っただけで、何もしてくれない機械と対峙したりすると、途端に嫌になってしまいます。特に、慣れるのに時間のかかるお年寄りには難問です。


今回、東京から金沢・大阪経由で、兵庫県西宮までの切符で、大阪市内だから大丈夫と思って、大阪環状線桜ノ宮駅で降りる時のことです。出ようと思った改札口には誰もいませんでした。


途中下車しますと言って出ようと思ったので、インターホンのボタンで話をしたら、下部にある小さな台に切符を置いてほしいと言われ、遠隔カメラで確認のあと、大阪駅からの分の精算が必要だと言われました。


コールセンターの指示で、精算機の横にある同じインターホンでもう一度呼んでくれとなりました。精算機では一人が操作し、一人待っていました。やりとりと確認があるので、結構時間がかかっていました。


コールセンターなので、別の人が対応してくれます。同じことを繰り返すと、精算機に足りない料金が表示されました。ICカードか現金で精算し、精算券をもらい、改札口を出ることができました。


キャッシュレス化で、乗り越しや区間外乗車などができる範囲が次第に狭まっています。そうなると不要になるのでしょうが、IOT化過渡期のハイブリッド対応、面白い体験でした。

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