湘南藤沢の夢とニューヨークの夢の間(ほぼひとりごと(11月6日(火))
(写真は、ニューヨークのイーストリバーにかかるブルックリンブリッジの欄干です.。恋愛成就を願う錠前がかかっています)
#ブルックリンブリッジ #ニューヨークの創造力 #ほしい技術は必ず実現
今日は、慶応義塾大学湘南藤沢キャンパスに行きました。環境情報学部の先生とディスカッション。古くからの知人なので、雑談中心です。5Gと言われる、高速大容量の無線通信が普及していった場合、世の中がどう変わるかなど。ほんの少し先の、夢を話をしました。
先生も、専門家というより、帰国子女などが多い環境の中で、いろいろ面白い試みをしているので、どんなアイディアが出てくるか、中身未定の予告編。たぶん、そんな中から、夢が具体的に実現するものが必ず出てくるというか、想像以上のことが起こるとに確信しています。
大学は経済学部でしたから、経済理論とか、経済史とかが中心で、何かを創造するわけではありませんでした。歴史の延長線上に将来があるという感じで、技術革新と言っても、改良を重ねるとか、品質や信頼性を向上させるという具合でした。右肩上がりの学問だったのかも知れません。
そのころ、50年近く前のニューヨークは、ベトナム戦争終期で、豊かなアメリカというイメージではなくなりつつあった時代でした。そのあと、「ジャパン・アズ・ナンバーワン」が発表されたのは1979年。それでも、記憶力中心ではない教育を行ってきた成果がそのあとに花開きます。
ブラックマンデーとか、リーマンショックなど、いろいろなことがありましたが、これからは創造力だという点で、今から思えば、迷いはなかったように感じます。今、流行っているいろいろなもののルーツはやはりアメリカ。アメリカの何年かあとを日本がフォローしているとも言われます。
Lifreeの二人には、橋を渡って通う、マンハッタンを目に焼き付け、ごきげんビジネス流の創造性を積み上げてほしいと思います。湘南藤沢でテーマとしている夢とニューヨークの夢の間で、創造力あふれる新ビジネスの芽を育んでほしいと思っています。よろしくお願いします。