千駄ヶ谷駅の新ホーム(ほぼひとりごと(2月13日(木))
(写真は、新ホーム建設中の千駄ヶ谷駅を代々木駅方面に向かって撮ったものです)
オリンピック・パラリンピック開催の前、今年の3月から、国立競技場最寄りの千駄ヶ谷駅と、屋内競技場最寄りの原宿駅に、臨時ホームを大改装した新ホームがオープンします。
近所にある、原宿駅の臨時ホームは、毎年、大みそかから三が日の間、初詣期間、山手線外まわりと内まわりのホームを分離するために使用されていました。以前に、乗り降りしたこともあります。
千駄ヶ谷駅の方は、臨時ホームが使われたという話を聞いたことがありません。前回のオリンピック・パラリンピック以来、55年と数カ月の間、使われずに封印されたままのホームだったと思います。
40年と少し前、中央線・総武線各駅停車の黄色い電車に乗っている時、どういうわけか、すでに老朽化が進んでいた千駄ヶ谷駅臨時ホームと、「ふくしまの桃」の広告看板に気づいた記憶があります。
原宿駅ほどではありませんが、千駄ヶ谷駅も大改装が行われ、トイレがきれいになったり、エスカレーターやエレベーター設置工事が行われています。ずいぶんときれいになりました。
新ホームのオープンは3月のダイヤ改正の時、あと1か月余りです。近くにある首都高下の駐車場の改装もほぼ終わりました。完成した国立競技場などともに、着実に準備が進んでいます。
中央・総武線各駅停車は、山手線からトレードされた車両で、全部が新しくなり、早朝深夜にあった、中央線快速の赤い電車の各駅停車がなくなり、千駄ヶ谷駅新ホームがオープンします。