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宝くじ(ほぼひとりごと(2021年6月11日(金)))
(写真は、新宿副都心から甲州街道への曲がり角にある宝くじ販売ブースです)
ずいぶん前、職場でお金を集め、ジャンボ宝くじを共同購入しました。実際に現物を確認したことがありませんので、本当に買ったのかどうかもわかりませんでしたが、みんなで夢を見ることは出来ました。
競馬や競輪などのギャンブルも同じですが、運営する主体、つまり胴元が最初に運営費などに必要な売り上げプラスαを確保します。宝くじはおまけに、救急車の寄付など社会貢献も行っています。
ジャンボ宝くじは、最近まで、発売のたびに、連番10枚一組、末尾だけ連番になっているバラ10枚二組を買っていました。9000円の投資で最低900円は戻ってくることになります。最高が3000円でした。
それでも、当たったらどう使おうかなどという夢を見る楽しみはありました。まさにドリームジャンボです。当たる確率はともかく、夢を買ったと思えば、腹もたちません。最後は現実にめざめ、購入をやめました。
数年間、ジャンボ宝くじを買い続けると、総額は10万円をはるかに超えることになりました。冷静に判断すればやめた方が良いと理解できますが、ジャンボ宝くじで夢を見るのは楽しい娯楽だったと思っています。
街角にある宝くじ売り場。買うと当たりますようにと願ってくれるところもあります。神頼みが効くとは思いませんが、なんとなくうれしくなり、夢がふくらむような気になって、次もここで買おうかなと思ったりもします。
コンビニと格安居酒屋の間にある宝くじ売り場、それぞれに少額だと思っても、度重なれば、結構な額になります。このようにして使われたお金が巡り巡って、経済が成り立っているのだと思いました。