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文化女子大学は共学になりました(ほぼひとりごと(1月6日(月))
(写真は、文化学園大学の入り口です。文化学園クイントビルの中にあります)
文化学園は、文化服装学院が母体なので、普通には着られないのではと思うような奇抜なファッションの学生もいます。数年前に共学になり、文化女子大学は、文化学園大学になりました。
毎年、11月に行われる文化祭での学生によるファッションショーは大人気らしく、その日は、父兄から、一般の入場者などおおぜいが集まって、とりわけ賑わっています。
最近は、昔、お嬢さん学校と呼ばれた女子中学・高校が男女共学になり、中高一貫教育や受験シフトのカリキュラムなどで、有名大学入学実績を上げている例もあります。共学化はトレンドみたいです。
確かに、アパレル業界にいるのは、女性だけではありません。男性の有名なデザイナーもたくさんいますし、元々、男女が同じように活躍できる場のある世界だったのではと思います。
文化服装学院も、多くの専門学校がそうであったように、裁縫学校で発足し、その後、デザインから、縫製技術やマーケティングを含め、総合アパレルを対象にしたのだと思います。
お針子という言葉もあるように、女性が就く職業だったのが、範囲を広げ、男性、女性に関わらず、ビジネスとしての教育の場に変身するのは必然とは思いますが、まだ、10年ほど前のことです。
このような専門学校は、全国、どこでも、駅近にあります。文化学園もクイントビルというオフィスビルを運営しながら、ファッションを原点にした次世代ビジネスを創造できる場になろうとしているようです。