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ガソリンスタンドがピザハットの配達拠点になりました(ほぼひとりごと(8月8日(木))
(写真は、代々木駅からの道にあるガソリンスタンド。ピザハットの配達拠点が同居しています)
Uber Eatsのデリバリーがあちこちで見られるようになりました。ドコモのシェアバイクを使ったりして、Uber Eatsのロゴが入った箱を背負って、時間が勝負とばかり、走り回っています。
写真のような、製造から配達まで一貫して行う業態が徐々に減っています。以前は自前で配達していたマクドナルドも、Uber Eatsです。店とデリバリーのどちらが主かによるのでしょうか。
昔からある、岡持ちを持った、お蕎麦屋さんやお寿司屋さんの出前のバイクは、店員の高齢化もあり、絶滅危惧種になっています。すでに、懐かしい昭和らしい光景です。
普通のガソリンスタンドが一旦店を閉じたので、いよいよガソリンスタンド閉店の波にあらがえなかったかなと思ったら、セルフへの転換と、ピザハットデリバリー拠点とのコラボが始まりました。
他のピザチェーン同様、来店客には割引サービスがあります。駐車スペースもあるので、ついでにピザを買ってという需要もあるでしょうが、基本はデリバリーということになります。
ガソリンスタンドと、コンビニが併設というのは、いろいろなところで見られましたが、このような形は比較的少ないのではと思います。相乗効果が出れば良いと思っています。
Uber Eatsに席巻されつつあるデリバリーに対し、二つの違った要素が掛け合わされてより大きなビジネスになるかどうか、いろいろな意味で、飽和地帯での新たな取組みだと思います。