原宿駅前歩道橋がなくなったのは6年前(ほぼひとりごと(12月28日(土))
(写真は、歩道橋が撤去された原宿駅前の交差点です。6年前までは、目の前に歩道橋がありました)
歩道橋の上から、表参道が見渡せた、原宿駅前歩道橋が撤去されて、来年1月で6年になります。信号機と横断歩道の原宿駅前の景色にもいつの間にか慣れた感じがします。
歩道橋が出来たのは、1968年だそうですから、2014年の撤去まで46年。何か、もっと昔から歩道橋があったように思いますが、出来た年には、すでに高校1年生でした。
歩道橋が出来たころは、何も考えず、普通に上れました。一時期の息切れ状態から復活し、今は平気に上れるようになりましたが、エスカレーターがあれば、使いたいなとは思っています。
そんなにしょっちゅう通るところではありませんでしたが、オフィスが初台に移転して明治神宮の中を歩いて通勤したり、、引っ越して、代々木に住むようになってからは、結構通るようになりました。
明治神宮を抜けて、歩道橋に上がって、洋菓子のコロンバンやおもちゃのデパート、キディランド側を歩くか、そのまま、横断歩道を渡り、昔の同潤会アパートの方を歩くか、結構楽しい選択でした。
クリスマスのころになり、ライトアップをすると、表参道に人があふれるようになります。早朝、散歩している人だけの表参道とは、まるで違う顔です。歩道橋は絶好の鑑賞場所になりました。
あと4日すると、初詣客で大賑わいになる原宿駅前。来年には、駅の大改装や、明治神宮側の臨時ホームを使った新ホームの開業で、新しい景色になります。今見られる原宿を大事にしたいと思います。
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