ニューノーマル(ほぼひとりごと(2020年10月6日(火)))
(写真は、代々木公園の入り口。ソシアルディスタンスをアピールしています)
少しづつ混雑が戻ってきたと言われる通勤電車ですが、夜9時過ぎの山手線外回りの電車が座れるかなという程度の混み具合で恵比寿駅を発車する光景など、まだまだ、元には戻っていないようです。
今まで、熱心に手洗いをしていませんでしたが、すでに半年、石鹸をしっかり泡立て、少し時間をかけて手を洗っています。うがいの頻度も増えました。爪が以前よりきれいになった気がします。
駅などのトイレに入った時、定点観測をしているのですが、一時期より、石鹸で丁寧に手を洗っている人が少なくなっているようです。ニューノーマルの定着、そんなに簡単なことではなさそうです。
消毒、検温も、一時期ほど熱心な感じがしません。一時は、完全に消えてしまっていた、アルコール消毒液や体温計も、ドラッグストアに戻りつつあります。消毒しないで通過していく人も増えたようです。
ほぼ100%定着したのは、電車の中のマスク。コホンと軽く咳をしただけで、何人かの人にじっと睨まれる車内空間の中で、マスクなしの時間を過ごすのはかなりの勇気がいる感じになっています。
一時期ほど、マスクポリスや自粛ポリスの話も聞こえなくなっています。もっとも、東京からの旅行者大歓迎という場所ばかりではなさそうです。排除する鎖国状態が終わったわけではありません。
人の少ない時間と場所を選んで、毎日散歩しています。おかげで、以前より健康になったような気がします。自分にとってのニューノーマル。油断せずに続けることが大事なのだと思います。
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