丸の内仲通り晩秋(ほぼひとりごと(12月5日(水))
(写真は、丸ビル前の丸の内仲通り、ニューヨークの公園と同じ緑の椅子とテーブルです)
昨日、気温は低くありませんでしたが、木枯らしのような強い風が吹き、落ち葉が丸の内仲通りを舞っていました。晩秋らしい光景だったので、おもわず、写真を撮ってしまいました。訪問活動の合間に、よく通るります。
ビルの中には、クリスマスツリー、ライトアップも始まりました。そろそろ、ボーナスが支給されるところもあり、年末商戦本番になるのでしょう。昔ほどではありませんが、クリスマスソングも流れ始めました。
ここ数日、都内のあちこちで、落ち葉のじゅうたんを踏みました。滑らないように気をつけながら、足の裏に、ふかふかとした落ち葉が心地良く。晩秋を足で感じることができました。掃除をするみなさんは大変だと思います。
丸の内仲通りは、有楽町から大手町にかけて、ベンチが増えます。緑のテーブルと椅子を発見したのは、今日が初めてでしたが、クルマも通行止めになり、ビルの前庭もふくめ、全体が細長い公園のようになっています。
今日は、そんなに人出もなく、ゆったりとした気分になりました。こんなところなら、時間がゆったりと進んで、何かを待っていても、苦になりません。平日の人の少ない時間をここで過ごせるのは、リタイアした特権です
。
シニア割引で、映画を見られたり、入場料が割引になります。長い間、働いたご褒美だから当然という声もありますが、申し訳ないなと思います。ゆったりした時間を感じられれば、それが一番のぜいたくだと感謝しています。
こんな気持ちを大切にして、世の中と接すると、イライラ度やストレスが減って、ラクになります。おせっかいですが、周りの人にも伝えたいなと思っています。人の波をかき分けて、前に進む必要はありません。
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