早朝の表参道は静かなケヤキ並木です(ほぼひとりごと(6月16日(日))
(写真は、表参道から原宿駅の方向に向かって撮ったものです)
森の小径を出ると、表参道。一番賑やかな明治神宮の門になります。今は、原宿駅改装工事が佳境になっています。小さなかわいい駅舎だったのが、立派な駅になるようです。今のイメージは残るのかも知れませんが。
週末の乗降客や、待ち合わせ客の数を考えると、小さなかわいい駅舎では、とてもさばけない状態になっていました。東京メトロ明治神宮前(原宿)との乗換駅なので、余計混雑しています。
休日はもちろん、平日でも、外国からの観光客や、修学旅行の人たちで、駅前から表参道、もう一か所の改札口から行く、竹下通りは、雑踏のような混雑状態が終日続いています。
それでも、大きなケヤキ並木の表参道から、明治神宮の森へと緑が続く道なので、雑踏の中でも、神々しい感じが皆無ではありません。人ごみの中を歩くのは大変ですが。
長い歴史のあった、同潤会アパートも、ほんの少し旧建物が残されているほかは解体され、表参道ヒルズになり、セントラルアパートも、原宿東急プラザになって、風景が変わりました。
それでも、昔からある建物も残っているので、ところどころに歴史を感じることが出来るのは、表参道の良いところではないかと思っています。宝探しのような気分で歩きます。
アップダウンもあって、遠くが眺められる表参道。早朝歩くと、昼間の喧騒が嘘のように静かで、ウォーキングをしている人たちだけのものになります。明治神宮から緑が続いていることを実感します。