保土ヶ谷宿大仙寺踏切を185系踊り子号が通ります(ほぼひとりごと(2月13日(水))
(写真は、保土ヶ谷宿にある大仙寺というお寺から、東海道線の踏切を通る185系踊り子号を撮ったものです)
#横須賀線 #宿場町保土ヶ谷 #旧東海道 #斜行エレベーター
5年間、保土ヶ谷に住んで、横須賀線で新橋に通勤しました。JRはラッシュ時間でも所要時間が昼間と変わらず、30分ほどで着きます。そこが一番の魅力でした。
横浜駅から新橋駅までは、新川崎や西大井を通らず、近道をする東海道線の方が数分早かったのですが、混雑度は高く、横須賀線の方が少しゆとりがありました。
武蔵小杉駅が出来た今、横須賀線の方が混雑をしているらしいですが、当時は逆でした。夕方も、東海道線は横須賀線と違い、竹輪片手の酒屋状態の人がいました。
保土ヶ谷あたりで、アパートを探し、最初は歩いて12分、眺めの良い新築物件の抽選に参加しました。崖に沿って出来た建物で、斜行エレベーターが装備されていました。
10日の日曜日に行ってみたところ、斜行エレベーターに乗るまでにも、坂道を上がり、しかも12分は超早足なので、物件を探した30年近く前と違い、正直なところつらそうです。抽選に外れて良かったと思いました。
結局、買ったのは、中古の物件で、保土ヶ谷駅からは10分くらい。相鉄線天王町駅から3,4分。どちらのルートも坂道なし。今は、賃貸に出し、時々、チェックに行っています。
保土ヶ谷宿の本陣や脇本陣、大仙寺のようなお寺を歩いて、踏切を渡り、国鉄時代に出来た185系電車の踊り子の写真を撮りました。下手な構図ですが、気分は小津安二郎です。