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品川駅17時(ほぼひとりごと(2021年2月4日(木)))
(写真は、数日前、東京に雪が降った日の夕方17時の品川駅を撮ったものです)
通勤の人出が減らない時には、必ずマスコミに登場する品川駅港南口の通路。望遠レンズで撮ると、混みあっている感じが増幅され、何も工夫しなくても、印象操作が簡単に出来る名所になっています。
20世紀のころの品川駅港南口は、と殺場と下水処理場があり、通路も狭く、オフィスが建ち始めたころ、いつか事故が起こるのではと心配してしまうような状態でした。今は、様変わり、オフィス街になっています。
品川駅港南口に行った日は、東京に雪が舞った日でした。夕方、17時ころだったので、本格的なラッシュにはなっていない時間帯でしたが、それでも、コロナ禍前より、人が少ない感じの写真になりました。
アングルを変え、正面から望遠で撮ると、この時間帯でも、結構混んでいるように写るのかなと思いました。改札口に向かって、少しカーブがあるので、余計に混みあっているような写真になります。
いつもなら、この時間、出張帰りの人たちで混みあっていた、東海道新幹線の改札口は閑散としていました。構内にも、人の姿があまり見えません。通勤はともかく、出張が少なくなっているのは確かです。
リニア新幹線始発駅となる品川駅の建設が始まり、京浜急行の品川駅も山手線車庫跡に引越すことになっている品川駅界隈は、オフィスビル建設や建て替えもふくめ、これから先、大賑わいになりそうです。
少なくなっているとは言え、品川駅港南口への通路は、行き来する人が次々に前を通り、シャッターを押すタイミングは難しく、しばらくたたずんでいました。数日前、雪が舞った日の品川駅17時でした。