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ニューヨークで流行を探す(ほぼひとりごと(11月8日(木))

(写真は、パークアベニュー。このあたりは、高級アパートが並んでいる地域です)

#マンハッタンは流行の最先端#ウッドベリーコモン #紅葉真っ盛り


マンハッタンには、ショッピングセンターがほとんどありません。ブランドものはマジソンアベニューやフィフスアベニューの路面店か、高級デパートにあるので、マンハッタンのショッピングセンターは大衆品中心。唯一、ダウンタウンに、センチュリー21というアウトレットがありました。


そこには、ラルフローレンとかのブランドものがありましたが、規模の大きいアウトレットやショッピングセンターほどではありません。なかでも、ウッドベリーコモンというクルマで北に1時間ほどのところにあるアウトレットは規模も大きく、今の時期は紅葉真っ盛りで、行く価値ありです。


ネットショッピングの影響で、郊外のショッピングセンターも、キーテナントであるデパートが撤退したりして、空きスペースばかりになり、衰退しているという話を聞きます。もっとも、日本の大企業の中堅幹部に聞いたところ、デパートで買い物するという回答はゼロでした。


周囲の人だけなので、サンプル数は多くありませんが、異口同音に行かない、買わないと言われた時には、時代の差を痛感しました。ターミナルデパートも、老舗のデパートも、混んでいるのは、食料品売り場と、バーゲンの時だけ。伊勢丹の郊外店の閉鎖もさもありなんという感じです。


ウッドベリーコモンに行くには、レンタカーを借りるか、ツアーに申し込むか、あるいは誰かに連れて行ってもらうことになりますが、マンハッタンでお店めぐりし、ガイドブックの地図で書きこんで、感想を書いただけで、次の人には、便利なデータになります。行く価値を測れるかも知れません。


ランチの行列や、値段調査なども面白いと思います。進出後は2時間以上待ちが当たり前だった、外苑のハンバーガーショップが、23丁目のマジソンスクエアパークにあり、行列が出来ていました。そうは言っても、20分待ちくらいだったので、あの時、並んでおけば、自慢ができました。


面白いのは、ニューヨークで大人気と言って、東京に進出をし、原宿などで大行列になっているのが、向こうでは流行が終わったのか、そもそも、最初からなかったのか、ガラガラという例もありました。健康経営に食べ物は重要、こんな目でみたニューヨーク、お土産話が楽しみです。


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