みゆき通り(ほぼひとりごと(4月14日(火))
(写真は、先週の金曜日、暗くなったころの泰明小学校前のみゆき通りです)
外出自粛の毎日ですが、暗くなったころの銀座を歩きました。誰も歩いていないどころか、クルマも遠くの方に一台写っているだけです。数週間前よりも、一段と静かになっていました。
お店もほとんどが休みになっています。ネオンはいつも通りでしたが、街の灯が消えた感じでした。日用品と言えるかどうかは微妙ですが、買い物に出かけた時のことです。
ここまで厳しくなる前も、今度はいつ会えるか、元気で会うことができるかという気持ちで、会った人とエールを確認するような挨拶をしました。確信できない、シャボン玉のような気持ちでした。
開けておくだけで、コストがかかるし、そもそも、お客も来ないということで、飲食店ばかりではなく、お店が軒並み休業になっています。大変なことになってしまいました。
休業要請と補償の話が折り合わないとか、外国に比べて、補償が少ないし、面倒でスピードも遅いと言われています。閉まった店を見ると、税金を使って支援してほしいと思います。
人の前にでなくてはいけない、医療関係者はもとより、宅配便の担当者、出前、コンビニ等々、リスクが拡がる中、われわれの生活を支えてくれるみなさんが通勤するだけでも、かなりの人数です。
場所にもよりますが、外出自粛や休業は確実に守られています。仕事がなくなってしまった人、通勤しなければならない人の不安を痛いほど感じた、静かなみゆき通りでした。
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