渋谷ハチ公前広場（ほぼひとりごと（２０２１年４月１６日（金）））
（写真は、先週の金曜日、バスに乗る前に撮った渋谷ハチ公前広場。こんなところに来てはいけないと思いました）
持病があれば、危険水域の年令になっているのに、こんなに人が密集している場所にいてはいけないと思いながら、東京もまんえん防止策の対象になる前、先週の金曜日の夕方シャッターを押しました。
閑散とした渋谷スクランブル交差点には寂しさを感じましたが、ほとんど元に戻っていました。重症化しにくい若い人たちが中心でしたが、ソシアルディスタンスは全く無視された状態になっていました。
この一年で、モニュメントだった東横線の緑色の電車がなくなり、ハチ公の一時移転も噂され、東急百貨店東横店や地下のフードショーも閉店するなど、ハチ公前広場の周囲にも大きな変化がありました。
バスに乗って、帰宅したあとは、すぐに着替えて、うがいをし、石鹸で手を洗いました。目に見えないコロナウイルス。自分で出来ることはやるようにしています。あとは体調を整え続けることだけです。
時々、お休みしますが、人の少ない時間と場所を選んだ散歩を一年以上続けました。意識的に速足で歩くように心がけ、真冬でも汗ばむようなウォーキングを楽しみました。いろいろな発見もあります。
ほぼひとりごとのお題になるような写真を撮ることも散歩の楽しみです。上手な写真は撮れませんが、たまには、やったと思えるようなシャッターチャンスもあります。スマホのカメラに感謝をしています。
典型的な高齢者の正常化バイアスで、自分だけは大丈夫だと思っているような気もしますが、体調を良くして悪いことはないとは思っています。密に人が集まるような時間や場所は避けてはいます。