![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/15819597/rectangle_large_type_2_35db1a42faf66f681c49e95ba32f9eb0.jpeg?width=1200)
ここはどこ(ほぼひとりごと(11月8日(金))
(写真は、一昨日の午後、横須賀線新橋駅の10号車付近から、品川方を撮ったものです。S字に線路がカーブしています)
たまたま撮ったこの写真。これだけでは、どこだかわかりませんが、横須賀線新橋駅です。ホームの東京寄り、10号車乗車位置付近から見ると、こんなに線路が曲がっているのだと気づきました。
先の方へ行って、今度は右に曲がっていますので、15両編成の電車が、くねくねとした形で停車することになります。電車とホームの間が離れていますという放送の意味がよくわかりました。
もう、だいぶ前になりますが、ホームの端に明かりが埋め込まれ、電車が接近すると、流れるように赤い光が動くようになりました。音や光、放送で、接近を知らせ、注意喚起する必要があったのでしょう。
5年間ほど、横須賀線新橋駅を通勤で利用しました。武蔵小杉に停まらない時代だったので、貨物線を通って、横浜まで時間がかかる横須賀線は、東海道線より空いていて、夜21時半過ぎころには座れました。
そのころは、ボックスシートの普通車両とグリーン車2両が中心でしたが、総武快速線区間での混雑で、ボックスシートが徐々に減り、今は3両だけがボックスシート。あとはロングシートです。
確かに、座れれば、快適ですが、乗り過ごしの危険があるのと、立っている人にとっては、空間が狭くなるなど、通勤電車としては、良し悪しがありました。ヒザを突き合わせるのも快適ではありません。
2020年以降、グリーン車2両を除き、山手線と同じ車両になるというニュースがあります。ボックスシートが廃止されます。空いている時は、旅行気分を味わえたボックスシート、少し、寂しくなりそうです。