10年以上前のニューヨークの写真から(ほぼひとりごと(6月3日(月))
(写真は、2006年に撮ったニューヨークの街の風景です)
#アメリカ料理はダイナーで #変わらない街・変わる街 #旧い映画の意外な魅力
昨日は、土曜日に行った虎ノ門の裏通りの、今は昔と混在して写真をテーマにしましたが、今のアーカイブの中を探したら、この写真が一番古い時期のものでした。
この写真を、今の写真だと言えます。リンカーンセンター始め、新しい建物やオブジェもあちこちに出来、変化が止まらないニューヨークですが、ここは変わっていません。
昔からあるエンパイアステートビルが写っているので、数十年前でも同じ風景が撮れたと思います。クルマや人が写っていなければ、どの時代に撮ったものかわかりません。
旧い映画の魅力は、クルマ、人のファッションなど、その時代を表すものがあちこちにあることです。寸暇を惜しむようにタバコを吸っているシーンなど、今では信じられません。
リゾート地に行ったり、遊びに行くのに、背広を着て、帽子をかぶっているなど、今ではありえないですが、日本映画でも、アメリカ映画でも、昔はそんなシーンが当たり前に出てきます。
日本食ブームだと言われますが、多彩な料理の食べられるニューヨークでも、基本はアメリカ料理、ダイナーで食べる、ハンバーガーや、街のホットドッグが中心です。
だから、アメリカ中、どこに行っても、ほぼ同じものが食べられます。均一性の日本の食べ物が多彩で、多様性のアメリカの基本がどこでも一緒、面白いなと感じました。