50年以上前のバレンタインデー(ほぼひとりごと(2月14日(木))
(写真は、日本橋高島屋のバレンタインデーのチョコレートサイネージです)
#50年以上前のバレンタインデー #ニューヨークのバレンタインデー #もらって 、うれしかったチョコレート
中学校の廊下で、恥ずかしそうに、チョコレートを渡そうとしている顔を今でも、うっすらと覚えています。当時、バレンタインデーなど、知りませんでした。初めてのことです。
残念ながら、渡す相手は自分ではなく、友人でした。意味もわかっていなかったので、うらやましいというより、ビックリしたという記憶があります。50年以上前の話です。
初めて、バレンタインデーのチョコレートをもらったのは、高校卒業後、付き合っていた女性からでした。何を、どういう状況でもらったか、全く記憶にありません。舞い上がっていたのでしょうか。
ニューヨークでのバレンタインデーは、女性からプレゼントの日ではなく、恋人やパートナーに贈る日ということで、夕方の花屋さんには、バラを買う男性の行列ができていました。
バレンタインデーに、外資系の金融会社IT部門の東京オフィスを訪問した際、話の最後に、ニューヨーク風だからと言って、私から女性のIT担当者にチョコレートを渡しました。
実は、通信回線のトラブルを抱えている会社で、ニューヨークからの謝罪出張でしたが、アメリカ人スタッフに説明したあと、受け取ってくれました。少しマシな関係になったと、ホッとしました。
心をこめて選んでくれたと実感できる、チョコレートをバレンタインデーにもらったことがあります。そのチョコレートは今年も同じものが売られています。誰がもらうのかなと回想し、うらやましくなりました。