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元代々木への急な坂(ほぼひとりごと(11月18日(月))

(写真は、元代々木の急な坂、見えている先がもっと急な坂になっています。代々木上原駅から途中で休みながら歩きました)

#元代々木 #急な坂 #息がきれる


谷底にある代々木上原駅の出口から、新宿に向かってしばらく歩いて、左側に曲がると元代々木という住所になります。なぜ、元代々木なのかわかりません。向いは代々木5丁目、隣は初台です。


このあたりは、結構な高さの尾根に囲まれています。坂道の入り口は大したことないと思って登り始めると、ケーブルカーのように、急に角度が増え、一休みしたくなるほどの勾配になっていました。


もう少し、山手通りの方に歩いて、鋭角に曲がればラクだったのですが、近道をしたおかげで、息切れをしながら、歩くことになりました。目的地は、代々木郵便局の通りにある、元代々木のレストランです。


フーフー言いながら歩くと、目につくのが広い敷地に建った低層のマンションでした。何か変だなと思って、あとで調べると、公務員住宅。職場に近いところに住まなければならない幹部用だそうです。


それにしても、余裕のある敷地に建っています。不動産屋さんには、垂涎の的だと思います。最近、公務員住宅や、社宅には、地名だけの住宅名になっているケースが多く、どこの住宅かわかりません。


このあたりは、閑静な高級住宅地ですが、両側が急坂になっています。山手通り、甲州街道、代々木上原駅、代々木八幡駅のどこからも、息切れする急な坂を上らないとたどり着けません。


年配になると、急な坂の上り下りは厳しいですが、足腰を鍛えるモチベーションにはなるような気がします。息切れするからと敬遠せず、坂道や階段にチャレンジしなくてはと思った、急な坂でした。


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