グローバルビジネス(ほぼひとりごと(2021年10月11日(月)))
【自分の仕事史第90回(www.akihiko.com )】
(写真は、10年ほど前に撮ったグローバル企業のオフィスが並ぶマンハッタンのパークアベニュー。写っているのは、グローバルビジネスという感じの人物ではありませんね)
碁盤の目のように、アベニューとストリートが交差しているマンハッタン中心部のミッドタウン。オフィスの本社が多いのは、唯一一方通行ではないパークアベニューと、北向きに一方通行のシックスアベニューです。
シックスアベニュー周辺には、メディアやマスコミ関係の会社が多く、パークアベニューには、知名度の高い大企業がオフィスを構えていました。金融系のオフィスはダウンタウンのウォールストリートです。
アベニューと交差しているストリートには、ホテルやMOMA(近代美術館)、レストランなどが並び、南向き一方通行のフィフスアベニューと北向き一方通行のマジソンアベニューにはブランド店が並んでいます。
ユダヤ人のダイヤモンド商人が集まっているエリアや、エンターテインメントの中心地、ブロードウエイも、マンハッタンのミッドタウンにあります。エリアごとに変化があるのがマンハッタンの特徴です。
こんな街で仕事できるかなと心配になりましたが、当たって砕けろで、下手な英語を思い切って使い、アメリカ人の体力に負けないよう、大企業のオフィスが点在するマンハッタンを自分の足で歩きました。
時差が13時間(夏)とか14時間(冬)ある関係で、日本との電話会議はこちらの夜中とか、早朝になります。若手や中堅の駐在員やアメリカ人スタッフと対応しましたが、アメリカ人の体力にはかないません。
グローバルビジネスに参加するには、体力が重要な要素です。まずは、心身ともに健康を保つことが第一です。厳しい状況でしたが、一緒に仕事をしたスタッフのおかげで元気を保つことが出来ました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?