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クリスマスが過ぎて(ほぼひとりごと(12月27日(木))

(写真は、12月25日(火)に撮った、帝国ホテルのイルミネーション。青信号が奇妙です)

#ごきげんな時間 #泣いても笑っても同じ時間 #お正月は和風


12月26日(水)の朝は、すでに門松が飾られているビルや、昨日までのクリスマスデコレーションを片付けている光景があちこちで見られました。写真のような前日のきらめきはありません。


新年に向け、街が一気に和風になります。お正月に日本髪を結ったり、着物を着るということはほぼ絶滅になっていますし、紅白歌合戦や行く年くる年の視聴者数も減ってはいますが、和風です。


カレンダーを一枚めくり、明けましておめでとうを一わたり言い合うと、昨日と同じ日々になります。それでも、気分が変わったようになるので、365日に一度くらいはあっても良いなというのが新年だと思います。


生まれた時に感じる時間の感覚は、66才になった今は、66分の1だと言われています。ピンときませんが、時速10キロが660キロになったと言い換えると、ずいぶんなものです。


確かに、小学生の時、クリスマスやお正月を指折り数えて待った記憶がありましたが、50才を過ぎたあたりから、あっという間に過ぎてしまうというのがあいさつの常套句になっています。


それでも、一日は一日、一秒は一秒です。何もしない時間をふくめて、普通に過ごせることがありがたいと痛感しています。せっかくの機会なので、ごきげんに過ごせれば最高です。


不機嫌になりそうなこともたくさんありますが、泣いても笑っても同じ時間。笑って楽しく過ごしたいと思っています。クリスマスが過ぎ、お正月の和風を前に、こんなことを考えました。

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