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京の町屋で(ほぼひとりごと(12月8日(土))
(写真は、祇園祭の時に撮った室町通りです。朝なので露店も閉まっています)
品の良い老夫婦がゴミ屋敷になっている京の町家から出てきたのは驚きでしたが、京都は、そこかしこに、物語があるようで、どこを歩いても、退屈しません。何気なく歩いて、観光できると言ったら、まず、京都です。
役に立てば、よそ者でも活用して、目的を達成するという姿勢で、新しいことにもチャレンジをしながら、伝統は曲げないようです。今日町家の隣に新しいビルが建っても、なんとなく、しっくり見えてくるから不思議です。
一時、物議を醸した、京都駅前の京都タワーも、時を経て、京都らしい景色になったかのようです。修学旅行にくわえ、外国人の多さで、地元の人は、辟易していると思いますが、よそ者にとってはそれも京都です。
倉橋由美子という作家が書いた、「暗い旅」という小説を読んだのは、高校生のころ。京都を旅するシーンを読んで、おとなの世界を感じたような気がしました。その光景、京都なら、今でも再現できそうです。
ここのところ、仕事で行くことが多かったので、観光地は横目で見るだけでしたが、歩いて移動しているだけで、人の動き、お店の雰囲気、家々の様子など、目の保養ができます。時間もゆっくりしています。
ゼロクリアにして、根こそぎ捨てるのではなく、自分らしさを残しながら、断捨離をしたいなと思っています。それが、何もやらない言い訳にならないように、京都らしさに学ぶことにしたいと思います。
来週になると、12月も中旬。「暗い旅」をたどる京都散策は出来ませんでしたが、リタイア後も何回か訪ねて、散歩をすることは出来ました。最初の半年はほぼ仕事でしたが、今年もいろいろなところに行きました。